パッセンジャーシートのシートベルトアラートが鳴りっぱなしになってしまい、ディーラーで修理を予約していたのですが、修理に時間をいただきたいとのことで代車を用意していただいていました。当初は準備できるのが軽自動車になりますと言われていたのですが、用意されていたのはCX-3の4WDガソリンモデルでした。
思いがけずCX-3の試乗ができてラッキーでした。ありがとうございます。
試乗といっても家まで20分くらいだったのですが、ロードスターから乗り換えたので車体から体に伝わってくる、いわゆる人馬一体のような感覚はないのですが、車格からみると上質な感じがしました。ガソリンエンジンだったので車内へのノイズもそれほど感じることがなく普段乗りならとても乗りやすいと思います。
CX-3の写真を撮るのを忘れていました。ロードスターと同じソウルレッドでした。
2時間くらいして電話がかかってきて作業が終了したのことでディーラーへロードスターを引き取りに行きました。
ディーラーに着くと、MX-30 ROTARY-EVの試乗車があると営業の方から声をかけていただき試乗させていただくことになりました。
MX-30の実車は初めて見ました。この試乗車は特別仕様車のEdition Rです。
暗くてよくわかりませんが、マローンルージュメタリック/ジェットブラックマイカのツートーン。おしゃれです。
テールライトが独特な形状をしています。なにかモチーフにしているものがあるのか?
フェンダーにはロータリーのエンブレムが!
内装は上質でATシフトパターンはCX-60と同じでした。
シフトの下に空間があり、コルクが貼られていました。
営業の方に教えてもらったんですが、MAZDAのルーツは東洋コルク工業から始まったということで伝統を受け継ぐという感じなのでしょうか?
試乗した感想は、基本EVなのでとてもなめらかです。肝心のロータリーエンジンですが、発電用ということで効率のいい回転数での作動になってしまっていて、ロータリー特有の低回転から高回転への官能的なエンジンフィールは感じられません。どちらかというとエアコンのコンプレッサーが作動したようなイメージを受けました。
今後、このシステムがどのように展開していくのか...ロータリーを主役にしたシステムに期待したいです。
今日一日で、ロードスター → CX-3 → MX-30 → ロードスターと乗り継いでみて、やっぱりロードスターは最高だと再認識できました。
Posted at 2023/12/23 14:12:51 | |
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