ドレン点検/掃除 (つづき)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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前回のドレン点検/掃除でグレーチングの下はどうなっているのかな? とスコープで覗いてみましたが、ドレンパイプや
逆止弁の構造が気になったので調べてみました。
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グレーチングの下はこうなってました。
集水トレイに流れ込んだ水はこうして車外に排出されるのですね。しかし、両舷2個づつ計4個もの逆止弁があるとは・・・
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上の逆止弁はナゼか下ではなく横に開く構造になってます。ここが閉塞しやすいチョークポイントなんでしょうか?
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下の逆止弁。排水口のパーツの入れ子になってます。こちらはフツーに下に開く構造です。
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ドレンチューブ/逆止弁の構造からして掃除方法は ”水流でゴミを強制的に押し流す” が良さげに思えました。早速我が家の散水ノズルに細いチューブ(Φ6㎜:グレーチングのスキマ突破できる)を装着できるようにして水噴射してみます。
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前回、助手席側は時間切れでグレーチングの周囲に堆積したゴミを吸引しただけだったので、こちらにドレンにチューブ突っ込みます。画像は水噴射前の上の逆止弁。泥やら黄砂やら花粉やら細かな植物性の繊維やらがこびり付いていてキタネェ~ですね。
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水噴射
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頑固な汚れは多少残りますが、内壁も概ね洗浄されて平滑になりました。下の逆止弁まで水噴射チューブが到達できたかどうかは分かりませんが(上の逆止弁のスルーはできた)、ドレンの蛇腹ホース部の曲がりがキツイので多分届いていないと思います。でも排水ポートからは盛大に水が排出されてたので今年の掃除は完了。
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