ハンドルの角度を変更
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アトレーのハンドルが微妙に遠いというかハンドル面が天井に向いて立ってる状態で疲れるので、諸先輩方の貴重な情報を参考に調整しました。
変更前のダッシュボードとハンドルの間隔は約63mmでした。
2
床面からハンドル下までは約555mmでした。
3
使ったのはM8の厚み2.3mmのワッシャーです。
6枚入りで120円弱。
4
この部分の隙間に薄いプラスチックのヘラかマイナスドライバーを突っ込んで
5
引っ張るだけでスタートボタンのパネル部分は剥がれます。
6
ハンドル下のカバーも引っ張るだけで剥がれます。
ドライブレコーダーやETC車載器がついてる場合は配線に気をつけて。
7
コラムの下側のネジと
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ハンドルで隠れてる左右のネジはプラスドライバーで外して
9
これもまたツメで固定されているだけなので、コラムの上と下のカバーを外します。
10
ステアリングシャフトの接続部のボルトを緩めます。これを緩めないとハンドルの角度が変えられない。
レンチのソケットは12mm。
11
ハンドルを固定している2ヶ所のボルトを外して隙間にワッシャーを挟みますが、片方は完全に外し切らずに緩めた状態の方がハンドルがガクンと落ちないので作業しやすいと思います。
ここもソケットは12mmだけど、奥にあるのでエクステンションバーつけないと届かないでしょう。
12
ワッシャーを左右それぞれ3枚入れたところ。
入れるワッシャーの枚数が決まっているならワッシャー同士をテープでまとめておくと入れやすいと思います。もしくはM10ぐらいのナットでもいいかも。
13
ワッシャー3枚入れた後のダッシュボードとハンドルの間隔は約71mmになりました。
63mm→71mmとなり、ハンドル上部が8mm手前に出ました。
14
床面からハンドル下までは約535mmとなり、変更前の555mmから約20mm下がったことになります。
あとは外した逆の手順で元に戻して終了です。
参考までに2.3mm厚のワッシャー4枚までの測定値(床面からハンドル下 / ダッシュボードからハンドル)
0枚 555mm / 63mm
1枚 552mm / 65.5mm
2枚 545mm / 68mm
3枚 535mm / 71mm
4枚 530mm / 73mm
※素人測定なので誤差はご了承ください。
※ボルトの長さから5枚以上は厳しそうでした。
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