二代目スピーカーグリル加工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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初代スピーカーグリル音抜け最高だったのですが、見た目がちょっと残念だったので二代目を市販品を使って作りました。
目指したのは音のバランスをちょっと戻すような無加工グリルと初代グリルの中間位の音抜け、無加工に近いけど弄ってますよ的な自己満の見た目です😅
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まずグリルネット部分のセンターを出していきます。
グリル裏側のメッシュ部分外周を測ります。約80㍉です。
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ノギスを80㍉の半分、40㍉で固定して測定ツメの一方を外周に当て、もう一方をネット部分で左右に振ってキズを入れます。これを3方向位で行いキズが重なった部分をセンターとします。
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裏側のセンターに印を付けて、同じ位置で表側に印を付けます。印の位置に3㍉ドリルでセンター穴を開けます。裏側から穴を開けるとリブが邪魔してセンターがズレるので表側から開けます。それでも穴がちょっと逃げるので気持ちリブ側に力を入れてドリルを入れます。
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センター穴を開けたら裏側の内径を測ります。約78㍉です
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自在錐を用意し、センターズレも考慮して刃を内径よりも小さめの約76㍉にセットします。
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表側から自在錐で穴を開けます。インパクトドライバーを使っているので、裏側からだとパワー不足でリブで刃が止まってしまいます。
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開きました❗手で開けるより圧倒的に楽で綺麗にです👍
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切ったネット部分の厚み 3㍉でした。リブまでの厚みは測り忘れました。
よく見るとネットの穴一つ一つが車内の真ん中に向かう用に斜めに開いていました。
こういうこだわりは大好きですが、如何せん厚みが有りすぎです😥
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市販品のグリルネットは0.7。これは期待できるかも⤴
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グリルネットを貼るため裏側の穴の縁の壁を取っていきます。
ニッパーで15㍉位間隔で切れ目を入れます。
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ニッパーで切れ目を入れた所をペンチで掴んで横方向に振って取っていきます。
カッターやリューターなどを使うより圧倒的に楽で早いです👍
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カッターでバリを削ります。
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グリルネットを当てがい、干渉場所に印を付けます。
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干渉場所をニッパーで切って、平ヤスリで調えます。
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良い感じに入るまで干渉場所をヤスリにて調整していきます。
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ネットをグリル枠の湾曲に合わせて手曲げで合わせていきます。
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こんな感じかな👌
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ボンドで接着するので接着面の塗装をペーパー(#60)で落とします。落としたらシリコンオフで脱脂します。
グリル枠の方も接着面をシリコンオフで脱脂しておきます。
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ボンドを塗って5分程放置です。
今回使用したボンドは、セメダイン社のSUPER X HYPER ワイドです。戦隊物の必殺技みたいな名前ですな😁
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貼っていきます。
実用強度まで3時間、完全硬化まで24時間ですので、更に放置です。
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一つ目は様子見&写真撮りしながら2時間、二つ目は1時間ちょっとで出来ました。
ボンドの乾燥時間と日没で初代との入れ換えは出来ませんでしたが、入れ換えたら見た目の写真等パーツレビューに上げさせて頂きます。
二代目は割と良い仕上がりになりました🆗
いつもながらの長文失礼しました🙇💦
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