エアクリーナダクト白ボケ解消、E/Gルーム簡易清掃

準備するもの
・アーマオール
・油分のない使い古しの布手袋1枚
・エアクリーナダクト
・やる気
作業時間
5分程度

写真は外した後ですが。
ボンネットを開けて運転席側、前後方向に伸びているエアクリーナダクト。ふと見たらシケたツラをしています。新車から4000キロ走って疲れちゃいましたか？んなわけ…
そもそも納車時からこんな感じです。

アーマオールが有り余っているので、やる気を出して塗りたくってみることに。

ボンネットを開けます。運転席足元右側にオープナーがいますので、引っ張ります。

いちいち作動するAGSポンプモータがウザい私みたいな方は、助手席から乗り込みます。こうするとモータが作動しません。

車外へ。ボンネット前側中央の隙間をまさぐると、ロック解除バーがいます。コイツを解除しながらボンネットを開けます。

開けたら運転席側にあるロックバーを差し込みます。ロックバーを確実に差し込むまで、ボンネットに挟まれないように。当たりどころが悪いと痛いとかいう騒ぎでは済まなくなります。

施工後の写真ですけど…
ダクト本体を引っ張って取り外します。緑丸のエアクリーナ側はただの四角形なので、引っ張って外すだけ。赤丸のフロント側は位置決めの切り欠きが入っていますので、千切らないように加減しながら引っ張って外します。

外れたら、本来なら清掃すべきなのでしょうが、そんなやる気はどこにもありません。表面に何か劣化防止剤が付いているとしたら、落としてしまうのも良くないのかな…
自分を正当化したところで、いきなりアーマオールを少量ずつ塗りたくります。

布手袋をはめ、手の平部にワンプッシュして塗り付けます。足りねえなあと思ったら都度もうワンプッシュしながら塗り込みます。

大体塗ったら、指先で細かいところを塗ります。先程大雑把に塗りたくった部分を塗り伸ばす感じで十分塗れます。

細かいところまで塗れたら、乾いた頃を見計らってまた手袋で仕上げ拭きします。反対の手にはめ直して拭けば、余分にアーマオールが付くこともありません。

アーマオールの説明書通りに仕上げるなら、初回なのでもう1-2回同じ作業をしますが、やはりそんなやる気はどこにも残されておりません。やる気の準備不足。

写真は施工後。
黒々してきて満足したら復元します。同じところにはめ直すだけです。位置決めの切り欠き位置だけズレないように。まあ、ハマるようにしかハマらないハズですが…

何となく思いついたのでついでに。

同じ手袋で未塗装樹脂部を撫でて、簡易E/Gルーム清掃をします。チリ、ホコリを取りつつ何となく樹脂部が黒々してきます。

指先が使えるので意外と細部まで清掃できます。電気が来てる箇所は下手にショートさせないように。配線等千切らないように注意。エンジンが暖まっているならヤケドにも注意。

あちこち撫でつけてるだけで、パッと見キレイなE/Gルームになった気がします。気がするだけです。最低限チリ、ホコリは取れました。

どうでも良いけどエアクリーナボックスめっちゃ奥にいますね。人見知りなのかな？怖くないから出ておいで。

写真が遠目なのは近くで見て欲しくないからです。

パッと見キレイになればいいだけなら、割と簡単で良いかなと思います。

ショート等、気を付けなければいけない箇所はありますが…個人的にはこんなんで十分です。洗車時に毎回やればキレイを保てそうですね。そんなやる気が果たして俺にあるか？無いな…

経過を見つつ、また気が向いたらやってみます。