車検の有効期限を更新するにあたって点検整備は欠かせません
しかし、一般の方が点検整備を確実に実施するはハードルがかなり高いのが現実です
なら、整備工場で24ケ月点検(車検整備)を実施してもらい、後日ユーザー自身が国の機関に持ち込み車検の有効期限の更新を行うというのはどうでしょう
整備工場で24ケ月点検を実施してもらえば、下回り検査で不合格なる可能性はほぼなくなると思います。
ただ、24ヶ月点検の項目以外の項目がいくつか国の検査機関で確認されますので書き出しておきますのでご自身で確認する必要が有ります。
1)イグニッションキーをONにした時、メーター内の警告灯が全て点灯することが確認します
2)エンジンを掛けて、警告灯(エンジンチェックランプ、SRS、ABS等)が消灯する事を確認します
3)シートベルトの警告灯が点灯し、差し込んだときに消灯する事も確認します
4)メーター内のウインカーランプ、Hiビームランプが点灯するかも確認します
5)発煙筒が搭載されているか確認します
6)ブレーキペダルの角が削れて、鉄板が見えていない事を確認します
ここまでで問題がないなら検査に合格する可能はかなり有ります
全てを整備工場に依頼した場合の費用
24ケ月費用:16,000円
検査代行料:10,000円
完成検査料:12,000円
ユーザー自身で国の検査機関に持ち込んで車検の有効期限を更新すれば検査代行料と完成検査料の費用を抑える事が出来ます
ただ、そんなことを引き受けてくれる整備工場が有るかどうか・・・
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2024/02/17 07:55:59