ステアリングラックブーツ＋インナーＣＶジョイントブーツ交換(1/3)

パワーステアリングラックブーツとインナーＣＶジョイントブーツの同時交換(+α)を行いました。
★以下の手順は自己流ですので、不要もしくは不充分、不正確な作業が含まれているかもしれません。この点ご留意ください。

①テンパータイヤに履き替え、ハブナット緩め（この時、サブフレーム固定ボルト、ボールジョイントボルトにラスペネ）
②ミッションマウントボルト緩め(上から）

その後、エンジンハンガーで保持します。

①四輪ともジャッキアップ
②前タイヤ外し
③パワステラックボルトにラスペネ

その後、画像のようにタイロッドにマスキングテープを貼り、ここを起点として、タイロッドエンド固定ナットまでの距離を記録しておきます。
(テープはブーツを挿入してもずれたり、剥がれたりしませんでした)

④タイロッドエンド切離

①サブフレーム固定ボルト(1)　左右2本ずつ緩めておきます（外さない！）。
②エンジンマウント（リア）右側ボルト(2)を抜きます。

左側のマウントボルトも抜きます。
先ほど緩めておいたミッションマウントボルトも抜いておきます。

①インナーＣＶジョイントブーツボルト外し
②ボールジョイント外し
③ストラットボルト2本切離(その前にボルト位置をマーキング）

これでドライブシャフトが抜けます。

半年、3000ｋｍ使用したブーツにはキレイにびびが入っています。

前回交換時に動きが渋かった右ドラシャ（画像では左）ですが、やはりグリースの汚れが強いです。

それにしても、まだこんな色なのにブーツがひび割れるとは泣けてきます・・・(笑

2/3へ続く⇒