エキマニ交換(第2章)
1
一体型という事もあり頭の中で取り付けのイメージを繰り返します。
難点はギアボックスピンにステーを引っ掛ける事。
今回はmoriさんに作業のお手伝いをお願いしました。
上から確認と下からの取り付けで挑みます。
作業性を考慮しエキマニのスタッドボルトを全て外します。
2
ラジエターアッパーホースは外しませんでした。
外さなくても意外に簡単に装着できました。
二人いると楽勝でした。
要領はスタッド外し、エキマニとエンジンのネジ穴に合わせるとギアボックスピンがステーと近づきます。後は力技ですんなりと入ります。
最大の難関はこのあと訪れました。
3
最大の難関はエンジンにエキマニを装着するボルト締め作業でした。
エキマニ下部はクリアランスが無いです。特に両サイドの内側の下部です。
4
ご覧下さい。このスペース。
スパナを半分にカットする男気溢れる方法もありますが、もったいない事はできません。
スパナの表や裏を向けながら少しづつ回していきます。
ぼくはスタッドボルトを止めて、ステンボルト(M8/30mm)を使いました。
※ボルト付近のバンテージは解きます。
5
仮締め1( kg·m/s2)※約10N
本締め2( kg·m/s2)※約22N
強く締めるとブロックをナメる恐れあり!
順番は内側から右回りで締めます。(前回整備手帳参照)
6
後日分かった事ですが、触媒とエキマニのフランジ間から排気漏れらしき跡が見られます。
純正のガスケットはリングタイプですが接続部の気密性を考慮し、楕円タイプを使用してみようと思います。
上手く排気漏れが収まれば良いのですが…
7
このギアボックスピンとエキマニステーを合わせるのが困難です。
後日ガスケットが届いたら、もう一度車体をウマにかけ触媒側を外そうと思います。
8
ガスケット無しでは排気漏れします。
結合部にススが見られました。
純正触媒の配管径48φ
エキマニの配管径62φ
汎用品のガスケットで排気漏れは収まりました。
(10分間の暖気ですが…)
その後、別の箇所から排気漏れを確認しました…orz
触媒とタイコ間です。結構漏れてます。
それは後日対応しようと思います。疲れたので…
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