ステアリング交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
MOMO プロトタイプを装着します。
前期型はステアリングスイッチがないので比較的簡単です。
参考程度に使ったものを以下にまとめておきます。
・MOMO プロトタイプ
・WBステアリングボス116
・WBUターンハーネス
・6角ソケット10mm、13mm
・トルクスM30ソケット
・十字レンチ
・トルクレンチ
・絶縁テープ
2
まずはエアバッグ暴発防止のためにバッテリーのマイナス端子を外します。
M10で締まってるので軽く弛めて端子やほかの金属部分に当たらないようにしておきましょう。
外してから最低30分は寝かせてから作業しましょう。
3
まずは純正ステアの取り外しです。
純正ステアリングモジュールの左右2箇所がT30のトルクスで締められてるので緩めます。ボルトは完全には抜けきらず途中で空回り状態になります。
4
2つとも完全に緩めるとSRSエアバッグモジュールが外れます。
まずは緑のホーン端子を外しましょう。
5
爆弾処理の始まりです。
エアバッグモジュールについてるふたつのカプラーを外します。
カプラー上部に着いてる黄色いストッパーをマイナスドライバー等でこじ上げれてやればあとは手で外せます。
6
エアバッグモジュールが外れたら真ん中のM17のナットを緩めます。
この時完全には外さず遊びが出来る程度で一旦止めましょう。
緩めようとするとハンドルが回ってしまうのでハンドルロックを使うか誰かに押えておいてもらうといいでしょう。
1人の場合は写真のように足で押さえながらやると楽です。
緩めたらハンドルを外すのですが結構固着しています。
ガタガタ上下左右に揺さぶってナットの間で遊ぶようにしましょう。
(完全にナットを外すとこの時にハンドルがすっぽ抜けて顔面に飛んできます。)
7
純正ハンドルが外れたらボスを取り付けます。
カプラーを通す穴が小さいので先にカプラーを通してから取り付けましょう。
真ん中のナットは30Nmで締めました。
エアバッグキャンセラー用のUターンハーネスをカプラーに取り付けます。
ワークスベルに同封されてるハーネスは1本、BP5はカプラーが2つあるので1本は自前で用意しましょう。
念の為絶縁テープで巻いて外れにくくしておきます。
8
ボスの上にステアリングをはめ込み、ホーンスイッチとホーン端子を接続します。
エアバッグ端子は中にねじ込みました。
9
ホーンスイッチとステアリングの締めつけをして完成。
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