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うーらがんのブログ一覧

2025年03月11日 イイね!

タイヤ空気圧 セッティングシミュレーター


シムでセッティングのお勉強です。

前回、車両とコースを紹介させて頂きました。

今回、空気圧のセッティングをまとめます。
個人的に空気圧はリアルでも通用すると考えです。
リアルで走る時に自分はなんとなくこういう動き方が好きだから、
少し高めにしてみようというきっかけ作りに役に立ちます。

まず初期の空気圧の設定
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プリセットの関係上、最初から走行中に空気圧が合うように設定されています。

最大空気圧は26.5付近ですが、ちょっと動きが鈍いという感触を持ちます。
つまり、空気圧を今よりも高く設定すればいいということですから、
この状態からわざと上げて、4輪の空気圧を揃えます。

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空気圧を4輪すべて26.0に設定します。

この状態で走ると27.5を越えて、
まるで木の車輪で走ってるような感覚に陥ります。
私はこの感覚がすごく大嫌いです。

また、4輪すべての空気圧がそれぞれ別々の値になります。
4輪すべてが同じ負荷が掛かるなんてありえません。

しかし、走行中は空気圧をチェックすることができるため、
今このあたりが好きかもって感覚とその数字がだんだん見えてきます。
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そして最後に私は27.0辺りが好みだとわかったので、
4輪すべての空気圧を設定して、一番好みの空気圧になるように設定します。
しかしこれでも時々0.4ぐらいずれことがあります。

もちろん誤差ではあるのですが、気になるので、

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左前のタイヤのみ空気圧を下げて、これで仕上げです。

ここでデータをセーブすれば、
次回走るときはこの空気圧で走り始めることができます。

次回はバネレートと車高のセッティングをします。
Posted at 2025/03/11 22:15:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月04日 イイね!

この車両に乗る予約しました

この車両に乗る予約しましたどうも
セッティングも楽しみますが、シムよりもリアルの方が楽しい

今回

おもしろレンタカーでS660の予約をしました!

乗りたかったのですが予定がどんどん入ってしまい乗れずじまいだったので、
予定が入る前に予約をねじ込みました!
乗れるところがあるなら乗ってしまおうということです。

S660は欲しいけど手に入れられない車です。
バイクと似たような感じの車で、実用性よりも嗜好性の強い車というイメージです。
でもこの車でサーキット走ったら楽しいだろうなーって思っていて、
憧れもあります。

乗車時間は6時間と短いですが、
今まで乗りたかった車なので濃密な6時間になりそうで大変楽しみです。

ドライブコースですが、
平日に有給休暇を取ったので休日よりも行動半径を広く取れると思います。

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まず、筑波山でワインディング
次に、阿見のアウトレットモールで買い物
残った時間で、利根川付近をドライブ

という感じのスケジュールで走ります。
Posted at 2025/03/04 21:13:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月02日 イイね!

コースと車両紹介 セッティングシミュレーター

コースと車両紹介 セッティングシミュレーター今回はセッティングのシミュレーションをやっていきます。

シムの世界でのセッティングなのでこれがリアルに通用するとは限らないです。
しかし、非合理的なことがなければ概念的には共通してるところが多いと思っています。
脳みそをモミモミするような感じでやる方が、
セッティングを楽しむことができます。

テストコースはベルギーのゾルダーサーキット
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私の中だと旧クラス1時代のDTMで走っていたコースって印象が強いです。

中低高速コーナー、ヘアピン、ストレート、シケイン、高低差といった、
走行中に車に及ぼす影響のほぼすべて網羅してる気がしてるので、
セッティングのベースを作るのに走ることが多いです。

車両はメルセデスAMG GT3 evoを使用します。
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個人的にGT3カーの中で一番好きな車両です。

お気に入りなのはエンジン音です。
6.2L V8 NAエンジンから出てくる極太低音ボイスがお気に入りです。

極太低音ボイスと言えばレクサスのRCFが上げられます。
そちらのエンジン音も気に入っていますが、
見た目で断然AMGですw

見た目のいかつさとエンジン音とは違って、挙動は素直で安定しています
これからアセコルで走りたい人はとりあえずこの車両を吊るしで走ればいいと思います。
でも他の車両と違って、AMGはセッティングの影響を受けやすい車両と言われています。

コースト車は用意できたので、
これでセッティングをしていきます。

目標タイムは31秒台フラットです。
Posted at 2025/03/02 12:08:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月27日 イイね!

ショックアブソーバーの話

こんばんは

バネレートの話をしたので、今回は減衰の話です。
かっこいい言い方だとショックアブソーバーという物です。

ショックアブソーバーですが、
一体どういう物なのか調べてみると理解するのにだいぶ時間が掛かる物です。
あまりどういう物なのかわからない人はだいたい
「減衰を固くする」「減衰が強い」
てな感じに言いますし、実際のレーサーはこういう風に読みますね。

レーサーは後者の方で呼ぶ人が多いなーって感じで、
私は後者の方がしっくりくるなーって感じがします。

逆に前者は違うなーって感じに受け取ります。

私がシムでショックアブソーバーの調整を行う時は、
「早くするか遅くする」
と言って調整します。

これには理由が合って、
ここから概念的な話になります。

車の足回りにはスプリングとショックアブソーバーが付いています。
まず、この2つを独立させて、それぞれどういう役割と特徴なのかを整理します。

スプリング
役割・・・車の姿勢を決める
特徴・・・理論上、力が一度加わると元の位置に戻らない

ショックアブソーバー
役割・・・車の姿勢を戻す
特徴・・・理論上、一発で元の位置に戻す

一見複雑に作用しているように見えるものでも、
このように分けてみるとそれぞれのやってることは1つだということができます。

次にもっと簡単な言葉で、それぞれ何を司るのかを言うと
スプリング→位置
ショックアブソーバー→速さ

ショックアブソーバーの速さというのは、元の位置に戻すの速さです。

ここまで理解できると、車の荷重をどのようにしたいのかイメージしやすくなると思います。

例えばブレーキング。

車のフロントに荷重が乗るため姿勢は前傾姿勢になります。
ブレーキをリリースすると荷重は元の位置に戻ります。
この、元の位置に戻すまでの時間を速くするか遅くするかを
調整できるのがショックアブソーバーという考え方です。

フロントのショックアブソーバーを弱くして
リアのショックアブソーバーを強くすると、
荷重はどんなふうに戻るか。

逆にするとどうなるか。

しかもブレーキング以外にもあるので、その時その時どうしたいかをはっきりしないと、
ほんとに沼に入ります。

シムでセッティングするとき、だいたいショックアブソーバーの調整で沼に入って、
リセットすることを繰り返してます。

しかも市販されてる車高調ならいいんですが、
高価なものになるとバンプ側リバンプ側の減衰を別々で調整できたりするので、
減衰というのはシチュエーション次第で使い方が変わります。

最後に、私のBRZのバネレートを変更したら、ショックアブソーバーはどうなるかですが、これは走ってみないと分かりません。

頭の中のイメージだと、
リアの動きが不安定になってるから、不安定さを気持ちよく落ち着かせるのに弱める方向。
フロントは減衰を強くして、感じに。

頭の中でいくらでも出てきて留めようがなくて、走っていないのに沼に入るので
サーキットを走って都度調整って感じにします。

という感じで、とりあえず足回りのセッティングを楽しんでみようと思います。

次回はシムでやってるセッティングをシリーズって感じに投稿します。
Posted at 2025/02/27 19:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月23日 イイね!

バネレート前後逆にするデメリットを考察

バネレート前後逆にするデメリットを考察こんばんは。
目的のバネレートのスプリングをアップガレージで受け取りました。

以前からブログに書いていますBRZのバネレートを純正とは前後逆にする話です。
今回はデメリットです。

前提としてバネレートのみに着目した話です。

減衰とかアンチロールバー、前後重量などなど、
足回りは様々な要因が複雑に絡まっていて、
ポイントをしぼらないと何も手を付けられなくなってしまいますし、
考えの整理もできません。

バネレートを前硬め、後ろ柔らかめにすると、
私のBRZはオーバーステアが出る車になると考えています。
86/BRZは基本的にアンダーステアな車と言われているみたいですね。
乗ってる私は他の車と乗り比べたことがないため分かりませんがw


オーバーステアになるポイントは2つです。
1つ目はリアの動き
2つ目がフロントタイヤのグリップ

最初のポイントのリアの動きについて、
リアのバネレートが低いとリアが出やすくなります

車のロールが増すため、リアを振り回して車の向きを変わる動き方になるイメージです。
(後ろに重量物があるMR車に近い動き方になる?)
低中速コーナーならこのメリットは大きいと思います。

しかし、リアが出やすいということはリアが不安定と捉えることができます。

日光サーキットのバックストレートの直前の高速コーナーでスピンする可能性が高くなります。
不安もありますが、実はこれが楽しみになっています。

次のポイントはフロントグリップについて、
フロントタイヤのグリップを安定して使えるようになります。

今までよりもフロントタイヤのグリップが強い感覚になって、
フロントの軽快さが増した感じになるだろうなってイメージです。

しかし、これはフロントタイヤの影響を強く受けてるとも捉えることができます。

グリップするけど、それを使える範囲が今までよりも狭くなります。
つまり、フロントタイヤの限界が低くなるということです。

分かりやすくするために極端な言葉でまとめます。

2つのポイントの良い面をまとめると、
”低中速コーナーで曲がる車”

2つのポイントの悪い面をまとめると、
"ピーキーな車"

これまでは車の姿勢に着目して、そこを目的にしてましたが、
今回のようにタイヤのグリップも合わせて言葉に起こしてみると、
良い面と悪い面が整理されます。

それでは、当の私はほんとにこれでいいのかといわれたら、
走るサーキットを考えるとこれがいいだろうと言えるようになります。

ミニサーキット中心に走るとなるとタイトコーナーの処理が多くなり、
この環境の中で車の向きを変えやすくなるのはいいことです。

ここまで長くなりました。
今はこうなるだろうという推測の域で文章に起こしました。

次回は減衰力の話をします。
バネレートを変更した後、3月にナリタで減衰調整を行うためにサーキットを走る予定のため、
考え方の整理するためにブログにまとめます。
Posted at 2025/02/23 19:23:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #BRZ GoPro バッテリー設置 https://minkara.carview.co.jp/userid/3562158/car/3469658/7904814/note.aspx
何シテル?   08/16 15:29
サーキットを中心に動いています! メインは日光サーキットです! 私はグランツーリスモsportと7のレースを通じてドラテクを身に着けたシミュレータ畑...
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