さて、春の東西合同ツーリングを終えて、
タモリロスならね、ツーリングロスに陥っている私ですが、
早くも次回、いや本当は今回に向けて仕込んでいたはずの顔面整形の作業をこつこつと進めております。
このリップの形でもうお分かりですね。
フロントの顔が決まれば今回の車のコンセプトも完全に決定したので、それに向けてのパーツ選びや作業もポチポチと。
車いじりって、いじっている時も楽しいですが、パーツ選びの時が一番楽しいんですよね~。
しかし、アメリカの某メーカーからある物を購入しようと、何度かメールでやりとりをし、あとは支払いという時に事件が発生!
PAYPALで支払い手続きを進めていると
『お客さまのアカウントには、1回の取引あたりの支払限度額$980.00 USDが設定されています。』
支払限度額オーバーで購入手続きが完了できない(汗っ)
ここからは現在のPAYPALについてのお話です。
調べてみると、数年前からセキュリティ強化の為に本人確認書類を提出して、本人確認手続を行って認証されなければ、支払限度額が日本円で累計10万円までに設定されるんだとか…
そのあと流石に累計10万円は厳しすぎると、一度に支払える金額が10万円までに変わったらしい。
今回僕が購入しようとした商品は日本円で19万5000円程でしたので、この一度に支払える限度額10万円をオーバーしたために支払い手続きができませんでした。
私が最近海外から購入した高額商品の時は、銀行での海外送金と、直接クレジットカードでの決済が可能だったので、この限度額が設定されたことを知りませんでした。きちんとポリシーの変更などはチェックしておかないといざという時にドタバタしますね。
ebayなどで10万円以内の取引なら全く問題ないので限度額の変更手続きなんて必要ないと思っている人でも、いつ欲しいものやお宝が登場するかわかりませんので、今のうちに本人確認手続きをして限度額の設定を変更しておきましょう。
10万円以内の金額に分割して支払う裏技?も可能ですが、PAYPALの方からは、もし事故が起きた時に保証を適用する場合には1事故に対しては1支払しか保証できないので、分割しての支払いはお勧めしませんとアドバイス頂きました。
※認証手続きの注意点として、私は海外取引のために氏名と住所を英語表記(ローマ字)で登録しておりますが、本人確認のための資料である運転免許証は日本語(漢字表記)です。
ローマ字と漢字では認証されませんので、あらかじめPAYPALの登録の氏名と住所を漢字表記に変更してから本人確認手続きをしましょう。
また、住所はサイトから自分で変更できますが、氏名の変更はPAYPALに電話をして変更してもらわなければいけませんのでこちもご注意ください。もちろん最終的に本人認証されてから海外と取引する時にはまた英語表記にもどさなくてはなりません。この時も氏名は電話で変更依頼が必要です。
ということなので、すぐにショップにメールで事情を説明すると。
"I understand. This has happened with other PayPal customers."
という返信が。
なんや、みんな同じやん(笑)
とほっとしながら現在は本人確認手続きの完了をじーっと待っている状態です。
※サイトには2-4週間かかると書いてありますが、何も問題が起きなければ1週間程度で完了できそうです。
そして、そんな待ちぼうけの間にこんな作業をちまちまと
こちらは見たらすぐにわかりますね。
リアフェンダーのストーンガードの型です。
こっちは誰にもわからないであろう秘密の型(笑)
まぁそのうちわかるでしょう。
あとは顔面整形の大きく空いたお口を
これで塞ごうか、
基本のアルミメッシュです。
こっちで塞ごうか
ABS樹脂でできたハニカムメッシュ
どっちにしようかお悩み中です。
つづく
春のお彼岸も過ぎ、すっかり暖かくなりましたね。
さて、音選びの仕上げです。
単純にPSEをポン付けするだけでは面白くないので、センターパイプをワンオフで作ったのですが、それをより活かすための配線です。
まずは純正PSEの配線を図に表してみました。
リレーキャリアから12V をソレノイドバルブへ供給し、その電流を切り替えるスイッチの間にDMEユニットが存在することがわかりますね。
このDMEユニット(コンピュータ)での制御が問題なんです。
ノーマルのPSEではではPSE-ONにしてバルブOPENにしてもある一定の区間でバルブが強制的にCLOSEされます。
これは速度で制御されてるのか、エンジン回転で制御されているのかは調べてないのでわかりませんが、バルブはスイッチON/OFFだけではなくDMEコンピューターによっても制御されています。
この制御によって、せっかくのPSE-ON(バルブOPEN)でもおいしいところで音がノーマルに戻ってしまうというなんとも生殺し状態にさらされるということですね。
が、そこは流石に対策品が発売されています。
PSEの制御をコントロールするリモコンキットが市販されています。
これです。
簡単接続でソレノイドバルブとコネクターの間にこのコントロールユニットを接続するだけ、
これでリモコンスイッチでバルブのON/OFFができ、さらにONではコンピュータの制御が入らずに常時バルブはOPEN状態になります。
とてもお手軽で便利な商品でお値段もまずまず良心的な 150ユーロです。
ふつうなら飛びつきたいところですが、バルブのON/OFFにリモコンなんて必要ないし、逆に電池切れやスイッチの取り付け場所を考えると逆に要らない。
じゃあ常時バルブオープンにできる機能だけでいいやん。
ということで、このPSEコントロールがどうなっているのかを調べてみました。
すると、なんということでしょう。
電気関係の超苦手な私にも理解できる配線2本、ただスイッチで電流のON/OFFをリモコンでやっているだけでした。
そしてPSEのバルブをON/OFFするソレノイドバルブのコントロールは単純に12Vの電流のON/OFFでコントロールされているだけです。
ソレノイドバルブに
電流が流れるとバルブCLOSE
電流がカットされるとバルブOPEN
です。
ちょっとややこしいのですが、
PSEスイッチON-電流OFF-バルブOPEN
PSEスイッチOFF-電流ON-バルブCLOSE
となります。
バルブOPEN時には電流がカットされ、バルブ制御が入る時には電流が流れてバルブが強制CLOSEされている。
この機構さえわかれば、純正と同じように配線をせずに、単純に12Vの配線とスイッチをつけるだけで、コンピューターの不要な制御を入れることなくバルブの常時OPEN・CLOSEをスイッチで切り替えることが出来るということです。
というわけで私はPSEの取り付けは純正の配線とスイッチを使用せずにオリジナルで配線の取り回しとスイッチで完成させました。
図に表すと超単純な配線であることがわかりますね。
もちろん、私のコンセプトである、より純正チックに後付感を無くして自然に仕上げることは忘れずに!
ソレノイドバルブの特殊なコネクターはイギリスから輸入
※画像上部のものが純正コネクー&配線 下部が購入したもの
純正とそっくりなコネクターを探しだしました。
スイッチは目立たない灰皿内へインストール
そしてそのスイッチ本体も灰皿とシガーソケットのデザインに合うものを選びました。
ON凹で電流OFF、OFF凸で電流ONに使える単極双投式のプッシュスイッチを使いました。これでPSEコントロールキットなしでバルブの常時OPEN/CLOSEを制御できます。
終わってみれば機構的には超簡単でしたが、配線の取り回しには内装をほとんど剥がさないと綺麗にできないので大変でした。
因みにCarnewalのようにリモコン制御にしたければ、市販のリモコンスイッチキットを配線に割り込ませるだけで簡単にできます。
まぁPSEコントローラーはめちゃくちゃ高いパーツじゃないので買えばいいのですが、やはりDIYは楽しくて自己満足ですからね。
それと純正スイッチも買ってあったので、機能はしませんがせっかくなので交換しておきました。
そして、肝心のPSE-ON/OFFの出来上がりはこちらです。
評判のよろしくない997後期PSEでもセンターパイプの交換とバルブ制御のカットで満足できる音になりました。
そしてなにより、スイッチ一つで純正となんら変わらない静かな音に戻るのはありがたいことです。
さて、音が終われば次は顔編です。
音選び 完
※あくまで私が自分でした作業内容です。すべては自己責任の上で行いましょう。
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