
この記事は、
Bライ来ました(^^) について書いています。
戯雅さんのAライ、
てつひろ555さんのBライ、自分は確か~ ということで探してみました。
SLカートクラブのグレードBライセンス。
あと一緒にでてきたのが、当時の栃木フェスティカ(サーキット)のラップタイムシート。
確かベストタイムは33秒台に入れたと思ったんだけど、シートが取ってあるってことはどうやらベストは34秒246だったのかな。
1995年に取得し、2000年以降更新してなかったので失効しちゃったと思っていたけど、
「一度会員となった者は、途中での更新が途切れた場合も会員資格は維持され、いつでも更新を行える。」ってことらしいので、一応まだライセンス保持者みたいです。
これ以降は、当時のことをチョット書くつもりだったのが、長々とグダグダ書いてます。
なので、暇な方だけ読んでください。
そもそもカートを始めたきっかけは、
当時ミスタークラフトのレース車両装飾部門にお勤めの方が結婚を機にカートをお止めになるということで、その方の奥様の会社の後輩にあたる我ら4人が車両やカートスタンド等装備一式を譲り受けました。
空気圧、キャブの調整、ガソリンとオイルの混合比、押しがけの仕方等ご教授を受けて、日々代わる代わる走りこみましたが確か36秒台くらいがやっとだったような・・・
その方曰く、「レースにでるなら34秒くらいで走れないと勝負にならないよ」ということだったので、どうしてもタイムが伸びず途方にくれてました。
そのうち4人が2人になり、もう1人の相棒がこのエンジンじゃダメだから新しいエンジンを買おうと自分の腕を棚に上げ、車のせいにし始めた。
自分も、エンジンが原因か? と半信半疑ながらも、確かに車はかなり古かったので買ってもいいかなーと思い始めた。
そのころ、比較的新しめ(確か1~2年落ち)のYAMAHA RC100 SDが20万くらいで売りに出ていたので共同出資してニューマシンを購入。
ニューマシンに乗ってみたところその差は歴然でした。
エンジン自体はたいして差を感じなかったものの、明らかにフレームの剛性感が違いました。
それまでは、カートって左右の後輪が一本のシャフトでつながっているから、コーナーでリヤが滑るのは当たり前と思ってましたが、ニューマシンはフレーム剛性が高く、コーナーに侵入すると内側の後輪がリフトして、外側だけでクイッと回っていく感じで早めのアクセルオンが可能になりました。
以前の車両はたぶんフレームがへたっていたのでしょう。コーナーでも内側後輪がリフトすることなく、常に両側後輪が接地していてズリズリ横滑りしている感じでしたが、ニューマシンはポンポン跳ねながらコーナーを抜けて行く感じになりました。
ニューマシンをゲットして、コンスタントに34秒台で走れるようになったので、そろそろ耐久レースデビューしようよと言うが、相棒の方はもうちょっと練習してから・・・ という感じ。
ならば、とりあえず一人でスプリントレースでデビューしちゃおうと、更なるタイムアップをということで、自分でセッティングを詰めたくなり、2人で代わる代わる乗っているとセッティングを変えていろいろ試してみることができないので、一人で行くようになる。
ん~やっぱり、確かセッティングを詰めて33秒台で走ってた気がする。
自分が1人で行きはじめると、相棒の方も焦りがでたのか一人で行って練習するようになり、
タイムが伸び悩む人向けのカートスクールに一人でエントリー。
せっかく自分で詰めたセッティングを相棒に元に戻される。
相棒、練習走行でクラッシュ。右フロントが結構重症。
車両は壊れたまま帰ってきたらしく、次に行った時に修理してと頼まれる。
購入もワリカン、クラッシュしたときの修理代もワリカンということでやってきたが、一人で行ってクラッシュしたときの修理代もワリカンっていうのが納得いかなく思えてきた。
なので明らかに壊れたタイロッドは新品に交換するが、使えそうな右側ナックルアームはハンマーで叩いて直して再使用。
それがいけなかったのか、結果左に曲がらない車になってしまい、どうやってもタイムが出ない。
ナックルアームを新品にしたら直るのか?
この車両を元に戻すのにどれだけの金と時間がかかるのだろう?
自分ひとりの車両が欲しいけど、ひとりで持つには負担が大きいなぁ。
なんて考えてたら、楽しくなくなってきて
最後はグダグダで止めちゃいました。
当時の車両はいまでも相棒の家のガレージに眠っています。
やっぱ、本格的にやるなら1人1台が必須。
楽しめればいいって言うならレンタルカートでもそこそこ楽しめるが、
やっぱ、レンタルと本物とではスピードがまるで違うんですよね。
レンタルカートは1コーナーべた踏みでいけるけど、本物はそうはいかない。
でも今は10年以上もブランクがあるからか、レンタルカートでも十分楽しい。
やっぱ、気楽に楽しめるのが一番かなぁ。
Posted at 2008/12/12 01:15:19 | |
トラックバック(0) | 日記