シート外して清掃

掃除したくなり、シート外しました。
最近のシートは配線が結束バンドで止まっていたりして面倒ですが、これは簡単でした。
各大きさのトルクスドライバー、トルクスレンチが必要です。
あと、使い古しのバスタオルや床マットを作業スペースの周りと、外したシートの下に置くために準備します。

最初にヘッドレストは外します。
シートを前後させて、各作業で良い位置にします。
配線を外すとシートが動かなくなるので、どのタイミングで外すかも大切です。

シートを前後に移動させて、まずはシートレールのビスを4つ外します。

シートベルトの下の取り付け部は、車体ではなくて、シート側なのでカバー外してビス緩めます。
カバーのツメも結構簡単に見つけられて外れます。
シートを前後に移動させて良い位置で作業。

下に配線のカプラーあり。
絶縁テープ配線をまとめられているだけです。
カプラー外すとシートが動かなくなるので、取り出しやすい位置まで移動。
レールの先端には軍手とか靴下でカバーします。

配線は絶縁テープでヌルヌルに。これを結束バンドにするからは好みのかと。

腰を傷めないように、取り出します。
ドアから出す時に手こずりますが、開口部が広いので出しやすい。

リヤシートは丸の辺りに、小さいレバーがあるので、押すと抜けます。

リアシートのサイドカバーまで簡単に外れます。

シート下の丸いのは、クッションなのかサブウーファーなのか。
11スピーカーなので空っぽでしょうけどね。

掃除機もはかどる。
取り付けは逆の手順で、傷はつけないように慎重に。
外しやすい部類の車です。
シートを車内に入れる時の力の加減、腰は大切です。