
オフシーズン。
こんな暑いのがあと2ヶ月は続く。。。
今のうちに色々考えとかないと、、
オンシーズンに入ると何も出来ない。
今のままじゃ効果に疑問があるディフューザー
モドキ..
昨年冬には地面に着くくらい翼端板を延ばしてたけど、薄い樹脂板だったのでどんどん削れて、、、
平地から上りとかで車体に前後角が付くとかなり削れるし。
作手では取れちゃったり...(-_-;
Round1~の実戦では面倒で結局翼端延長部は付けてなかったw
だいたい見た目はイケテ無いw
そもそもWing無しでディフューザーっていうパターンが変態ぽぃ。
←自分でも思う
でもそれには一応考えがあって。
図のいわゆるGT-Wing。
最近は"走ってる"ロードスターの2台に1台は付けてるんじゃって位の勢いで普及中。
下手すると本物レースカーの方が地味だったりするくらいエゲつない3D形状してる。
おおざっぱに捉えれば、Wingのダウンフォースの出し方は『空気の方向転換』
後方に飛ぶ空気をWingで強制的に上方へ。
当然その反力は斜め下後方のベクトルとして車体に掛かる。
つまり効果となるダウンフォースとロスとなるドラッグとして。
3D形状の工夫などで剥離やヨドミを無くしても、『空気を方向転換する』という基本は必ず後方向きの『車を減速させる力』を生んでしまう。。
それに対してフロア下。
ここで主にやることは『空気を薄くする』という処置。
かな?
これは2つのやり方で狙う。
①前方や横からの空気の流入を制限 → リップやサイドの形状を工夫
②入った空気を後方から積極的に抜く → フロア下の前方より後方をより負圧にする
これならWingほどそのままドラッグにはつながらないでしょ♪
車体前方での空気の処理は多少影響ありそうだけど、、、
②の『後方をより負圧に』がいわゆるディフューザーの仕事
これも角度をあまり強めると、Wingの様にドラッグになりそう。
傾いた板の後ろに強い負圧が出来れば後ろに引く力となってしまうw
あくまで、フロア下の断面積が後方に向かって徐々に大きくなっていく様なイメージで
フロア下形状を創ると、前から入った空気が後方に向かって拡張。負圧は強化!
その負圧を追っかけて、次の前方にあった空気は後方へ加速♪
で、ボディ上とフロア下の圧力差で車体は地面にへばり着く。
ちなみに最近は積極的に取り込む様なフロントリップ形状が主流になってる様にも見えるけど、
フロア下全体をみれば『入る量より出る量を多く』で薄くしてるんじゃないかなー
あとはある程度入れることで、車高変化での空気流入量の変化に鈍感にしてる..かな。
1しか入れないつもりが1~5ってバラついたらハンドリングはバタバタw
これを5入れるけどその分は後ろから抜くことを重視。5~10ってバラつきなら。
変化率は小さくハンドリングは安定!って、そんな感じ???
適当だなー
happi号は横からの流入が手付かずだなー^^;
次はここか。。どこをやるにも面倒だ(爆
Posted at 2009/07/14 22:58:24 | |
トラックバック(0) | クルマ