2012/09/18 スーパーGTもてぎテスト ホンダコレクションホール編 その2
投稿日 : 2012年10月06日
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ホンダコレクションホール編 続きです。
2000年全日本GT選手権のドライバーズチャンピオンカー。
この年はNSX旋風が巻き起こったシーズンでした。
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90's Racing Collectionを過ぎると市販車のコーナーに。
あまりクルマに興味の無いヨメが
唯一カワイイと言ったクルマがコレ。
ホンダS600です。
・・・うん、センスは良いぞヨメw
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でも、やっぱり自分はホンダといったら
この2台しかないでしょう!
初代NSX Type-Rとビートです!!
90年代を代表するホンダ車です。
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そして3階に上がり、いよいよレーシングマシンの
コーナーに入っていきます。
まずは第二期ホンダF1の足掛かりとなった
スピリット・ホンダ201Cと中嶋悟選手のドライブで
1986年の全日本F2選手権チャンピオンを獲った
マーチ・ホンダ86Jです。
スピリット・ホンダはF2マシンだと思ってたんですが
F2シャシーのままF1に参戦してたんですね。
今のフォーミュラマシンと比べると
流石に時代を感じますね^^;
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スピリットチームへのエンジン供給を一年で
打ち切ったホンダが選んだ次のパートナーは
あの名門ウイリアムズ。FW09とFW10です。
84年と85年のマシンですが、この一年で
マシンデザインがガラっと変わってますね。
FW10はおなじみ「レッドファイブ」こと
荒法師ナイジェル・マンセルです。
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そして1988年、ついにあの最強タッグが誕生します。
・・・ロン・デニス率いるマクラーレンにエンジンを供給。
88年はセナ・プロコンビで16戦15勝の離れ業をやってのけます。
ってか何でMP4/4が置いてないんだよぉ~w
写真は1990年にセナがドライバーズタイトルを
決めたマシン、MP4/5Bです。
・・・カーナンバー27番に違和感があるのと
思ったアナタは古くからのF1ファン確定ですw
ちなみにノーズ先端には「少年ジャンプ」の
ステッカーが貼ってあります。一応スポンサーでしたw
この頃はまさにF1バブル時代でしたねぇ・・・
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そして第二期ホンダの最後を飾るマシンがコレ。
マクラーレンMP4/7A。1992年のマシンです。
この年のマクラーレンはマンセル率いるウイリアムズの
前に大苦戦を強いられます。ホンダエンジンのパワーに
シャシー性能が追いつかない事態は数年前からあり、
第二期の集大成でありながらトップコンテンターから
脱落していきます。思えばこの年がマクラーレン不振の
始まりだった様な・・・
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ただそんな苦戦した1992年ですが、
モナコグランプリだけはホンダ・・・と言うか
セナが輝きを見せます。
そう、伝説のマンセルとの一騎打ちです。
タイヤトラブルで後退したマンセルがセナを
激しく追い詰めるも、巧みなブロックで見事優勝!
実況を担当していたフジテレビの三宅アナの
「ここはモナコ・モンテカルロ!絶対に抜けない!!」
の名ゼリフを覚えてる人は多いんじゃないでしょうか?
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