ブレーキ関係　車体組み付け編　その1

これまで準備してきた
ブレーキ関係のパーツを
車体に組み付ける時がきました。


今回交換またはリペアするパーツは
・マスターシリンダー
・ブレーキサーボ
・サーボのホース
・ブレーキローター
・純正キャリーパー
・バックプレート
・EBCブレーキシュー
・リアホイールシリンダー
・アクセルワイヤー
・ステディロッドアッパーブラケット

ブレーキサーボを外すと
作業効率が良いので
アクセルワイヤーと
ボロボロのアッパーブラケットも
ついで交換します。


重要保安部品の整備は
自己責任です

まずは、マスターの中にある
ブレーキオイルをできる限り
抜き取ります。

ブレーキサーボの
ホースを根本から外します。

写真のでっかい
バンジョーボルトを外します。
上下に銅ワッシャーがあるので
落とさないように注意します。


サーボ本体から
外したこともあるのですが
ブッシュが硬くプラスチックの
エルボーを折ってしまいそうでした。

マスターシリンダーから
ブレーキ配管を外します。

ここはフレアレンチ必須です。
僕はアストロプロダクツの
インチ3点セットを買いました。

マスターを固定してる
矢印の部分のナットは
ロックナットになっています。


ブレーキ配管を外しておけば
マスターを斜めにして
車体から引き抜くことができます。

ブレーキサーボは
ブラケットごと外します。


スポンジに隠れたところに
ボルトが1本

ボディ側にナットが2箇所
あとはエアコンの配管関係が
ブラケットに固定されてるので
2箇所外しておきました。

ブレーキサーボを
摘出致しました。

サーボをひっくり返すと
こんなにもブレーキオイルが
入っていました😰

サーボ裏のブーツを外します。
ブレーキの踏みしろを
調整する部分を外すので
あらかじめ長さを測っておきます。

ブーツの中には
ボロボロに崩れたフィルターが
入ってますので
ほじくり出しておきました。

マスター側もドロドロですね

ブレーキサーボは
よーく洗って塗装するのですが
ネジ山をさらっておきます。

サーボのボルトナットは
ミリ規格でマスター側2本
ブラケット側4本ともに
M8の1.25でした。