ブレーキ関係　組み付け編　その2

引き続きブレーキ関係を
車体に組み付けて行きます。

リアのブレーキシューは
車検の際に交換済みです、、、


が、しかし
何気なくハブボルト持って
クルクル回してみると
シューーーっと何かが
擦れている音がする！？


ベアリング交換かと思いながら
よくよく確認すると

ハブにぐるっと一周擦った後が
車検時にシューを組む際
下側のバネを間違って
組んでたようです💦

この写真が正しい向き
バネ間の棒の部分が
下側のにくるのが正解

バネ自体も削れてたので
新しいものを購入しておきました。

気を取り直して
ホイールシリンダーを
外していきます。

Eクリップはマイナスドライバーで
ぐいっと押せば外れました。

ブリーダーバルブ
ブレーキ配管を外すと
シリンダーが外せます

ついてたシリンダーは
漏れはなく中も綺麗なのですが
外観はサビサビです

組み付ける際に
Eクリップをつけるのに
苦戦しました。

ウォータープライヤーで
挟み込む方法があるようですが
うまくできず。


何度かつけ外ししたので
コツを掴みました。


道具はマイナスドライバー1本だけ
いきなりクリップを溝に
嵌めようとするのではなく、
まずは写真のようにクリップの爪が
2個軽くかかっている
（乗っかってる）状態にして
指で押さえておきます。
まだ溝にはかけてません。


次に残りの爪を
マイナスドライバーで押し込んで
滑らせるようにシリンダーに
かけます。

そしたら指を離しても大丈夫なので
それぞれの爪を溝に嵌るように
奥まで押し込んで完成です。