
ウィンドシールドを取り付けたので、これがどれほどの防寒効果を発揮してくれるのかを確かめたくなりました。
そこで、阿蘇にあるラーメン屋に昼食を取りに行くのも兼ねて阿蘇へとひとっ走り。
熊本市内からおよそ1時間あれば到着できるのでもう近所感覚です。
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この日の格好は
▼上半身
おたふく手袋 サーモデオ(インナー)
POWERAGE PORONインナープロテクター
ユニクロのセーター(ミッドレイヤー)
ワークマンAEGISのレインウェア(アウター)
デイトナの牛革グローブ
▼下半身
デイトナ SAS-TECインナープロテクター
ワークマンの防風パンツ
ユニクロ 厚手のヒートテック靴下
冬というより秋用の服装に近いです。
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大津方面から南阿蘇村に入ったあたりから気温が徐々に下がっていくのを感じます。
しかしウィンドスクリーン、ナックルガード、そしてグリップヒーターを装着しているスーパーカブなら余裕で耐えられます。
かつてDT125Rで通学していた頃はオーバーパンツまで履いて寒がりながら乗っていましたが、スーパーカブの快適性には本当に驚かされます。

阿蘇に着くとびっくり。
阿蘇五岳が冠雪しているではありませんか。
本来ならばかなり寒いはずですが、巨大なウィンドシールドによって冷たい風を感じることはほとんどありません。
やっぱつええぜ……スーパーカブ!
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到着したのは道の駅阿蘇のすぐ横にある「ラーメン ぎゃん。」
ちなみに「ぎゃん」はモビルスーツの名前ではなく、熊本弁で「こう」とか「あれ」を意味する代名詞の一種です。
例えば道を教える時、標準語だと「(目的地への行き方は)こうだよ」と言うところを「ぎゃんたい」と言います。
店名の由来を聞かなかったので本当はモビルスーツの方かもしれませんが。
関東で家系ラーメンの店で長く修行されていたという店主が出すラーメンは、家系に近い味わいの豚骨醤油ラーメンですが、家系ほど塩分がきつくなく食べやすいです。
麺は細麺・太麺・ちぢれ麺から選択可能。今日はちぢれ麺で頂きました。
濃い味わいながらも鶏油はそこまで多くなく、スルスルと食べられます。
サイドメニューの刻み豚ねぎ塩丼もシンプルながら肉がたっぷりで満足感高め。
美味でした。次は期間限定メニュー等も頂きたいです。
ちなみに店内には、ひばり工房の社長が食べに来たときに持ってきたというヒバリシールも。
店員さんはやや荒っぽいバイク乗りの方でしたが、スーパーカブにも興味津々で楽しく会話させていただきました。悩んだときが買い時だぞ。
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そして食後はコーヒーとデザートを目的にライダーズカフェTORQUE(トルク)へ。
11月末まで「焼きリンゴのワッフル」という期間限定スイーツを出していると小耳に挟んだので早速向かいます。
ちなみに道の駅阿蘇から約15分で到着します。
まるでオシャレなガレージのような佇まい。
店内からは大窓越しに阿蘇五岳が一望できます。
店内には各所にスーパーカブのミニチュアが置いてありました。かわいい。

焼きりんごのワッフルにコーヒーも添えて。
ふわふわしっとりのワッフル、熱されてとろける焼きりんご、冷たく濃厚なアイスクリーム、カリカリ食感のナッツ、全体を繋ぐキャラメルソース……様々な食感と温度差が一度に楽しめる素敵なスイーツでした。
コーヒーとの相性もばっちり。ごちそうさまでした。
店を出る前に気づいたのですが、ウィンドシールドの固定ボルトが緩んでいました。
どうやら取り付け時の締め方が甘かったようです。
レンチを持ってきていたのできちんと本締め。ガタつきもなくしっかり固定でしました。
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本日のショートツーリングはこれでおしまい。
大観峰やミルクロード等も良いですが、阿蘇には沢山の美味しいスポットも存在します。
今度は近年勢いづいているあか牛丼を食べにいくとしましょう。
Posted at 2023/11/19 18:52:04 | |
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スーパーカブ110(JA59) | 日記