シリンダーヘッド　プチ・オーバーホール

前にやったことがありましたが、あのヘッドボルトを緩めるとカキーンという音がしますね。その後は緩める番号に従ってただ抜くだけでした。
私の場合、ヘッドは面研してもらうため、バルブを外し、ステムシール交換や擦り合わせをします。
クロスハッチが残ってなければアストロのシリンダーホーニングツールを使うか、それともシリンダーを交換するか悩むところですね（見なかったことにするというのもありですが）。
ヘッドボルトの伸びですが、以前どこかでコメントしたことがありますが、エンジンを組む前のヘッドボルトそのものを測定していないため、実際にどうなんでしょう？もちろん、あのエンジンの構造上、伸びて当然ですが・・・。ちなみに強化品（https://rimmerbros.com/Item--i-WAM2293URKIT）は使いませんでしたか？

コメント、有難うございます。
「ヘッドボルトを緩めるとカキーンという音」……その通りですね、ボルトが「ネジ切れ破断する」かも？と思いました。
今回の予防整備は様子見的なヘッド開封でした。なので、状態が悪ければ、「ヘッド面研＆バルブ系のＯＨ等」の本格的な整備は工場に依頼の方向でした。作業中、排気バルブの状態には驚きました。
「強化品ヘッドボルト」は適正な締め付けデータが入手出来無かったので、諦めました。
欧州でのROVER-Kの関連情報を、時折、ネットで見てるのですが、強化仕様のオイルレールラダーは、クランク軸メタルに不具合発生との記事が出ていたり、で、何が正しいのか？良く判らない状況、暗中模索で？過ごしてます。