エンジンマウントブラケット・ボルト交換

ＶＨＰＤ系に 限り？ かも？

構造上・過負荷？ のようで
トラブルが 発生しそうな？箇所……

エンジンマウントブラケット・ボルト、
この「異様に長いボルト」を 念のため、
破断等の不具合が発生する前に交換した

上… ２０年使用・古・ボルト
　　　引張試験機で疲労度の確認を？御意？

下… 新品・交換用の
　　　Ｍ１０ｘ１００ボルト
　　　　SCM435・クロームモリブデン鋼
　　　　 強度区分：12.9T
　 ……２本交換

この箇所は、以前から気になっていた

エンジンマウント・右側ブラケットは
シリンダーブロックに直接取り付けではなく、
その中間に「ドライサンプオイルポンプの
厚いブラケット」が介在しており、これらを
貫通する状態で、本件の「長いボルト」が
取り付く形式であり、且つ、このボルトは
シリンダーブロックに横方向から締め付ける
形式となっており、常識的に不適合！！

振動に対する強度設計は疑問符「 特大 」
ボルトの負荷は過大、破断のリスク「 大 」
兎に角、エンジンマウント・ブラケットの
取付け方法・設計が マズイ！ 不適切！
( ROVER社ではなく、他社の設計仕様？ )

で、交換……簡単そうで 手間の掛かる作業
セブンぽんこつ化・改善の一助に？ さて？

１０年に１度の？　最強・寒波襲来

ガレージ……　寒い　凹