スタッドレス履き替え

ちょうど名神関ヶ原での立ち往生がニュースになっていましたが、中古で購入していたホイール付きスタッドレス(DUNLOP WINTER MAXX 02)への履き替えをします。今回はジャッキ(エマーソン EM-514)やトルクレンチ(LEXIVON LX-183)を新しく購入したので楽しみにしていましたが、ジャッキにサイドがけアダプター(EM-226N)をつけたところ、ギリギリ当たって入らないという早速幸先が悪い結果に。フロントタイヤに段ボールを何枚か折ったものを踏ませてなんとか入りました。

以前にアクセラ(1340kg)で履き替えをした時は2tジャッキを身内から借りて使用しましたが、アテンザ(1530kg)は200kgほど重たいので、3tジャッキを購入しました。エマーソンはSG認証品ですし、作業にも気持ちにも余裕ができます。

念には念を入れて、サイドブレーキはもちろんのこと、対角線のタイヤに輪止めを当てながら、一本ずつ履き替えていきます。

アテンザのホイール締め付けトルクは108 N･m～147 N･mなので、大体中間の122 N･mで締めます。中途半端な数字なのは、LEXIVONがアメリカのメーカーで、lbf･ft（ポンド・フィート）の方をキリの良い数字にしているからです。アメリカ人には早いことメートル法を覚えていただきたいですね。

作業完了。黒いホイールも悪くないです。タイヤサイズが19→17になったことも手伝ってか少しオフロード仕様っぽい雰囲気になるので、ルーフキャリアが欲しくなります。