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187ojisanのブログ一覧

2024年04月19日 イイね!

ヤビツ峠ドライブ の巻

ヤビツ峠ドライブ の巻今日は休日である。
朝から洗車に行こうと思っていたが、起きてベランダに出たら凄まじい強風…。
これは洗車してもその数分後にはまた埃まみれになるパターンである。
そんなこともあろうかと、もし洗車をしないのであれば行こうと思っていた場所がある。


みんな大好きヤビツ峠である。


その筋の方々には説明不要であろう、「頭文字D」の聖地の一つとしと有名な峠である。

……私は「頭文字D」読んだことないんですけどね。。流石に「ヤビツ峠」という単語くらいは聞いたことはあったけども。

私にとってヤビツ峠とは、「頭文字D」よりも「大沢あかねが劇団ひとりとの初デートの際に連れてこられた場所」という認識の方が強かった。


そんな私ではあるが、実は昨年11月にも一度ヤビツ峠に来たことがある。
その時は「神奈川県 夜景 ドライブ」みたいなワードで色々と調べているうちに「菜の花台展望台」に行き当たりその時に「ヤビツ峠」という聞いたことのある単語も出てきたため行ってみることにしたのだ。


確かに菜の花台から見る夜景は美しかった。
しかし、ここに至るまでの道中が初見の私には過酷であった。
あらかじめ調べてあったので心構えはしていたが、実際に走ってみると真っ暗でところどころ道幅の狭い峠道は過激であった。



そして夜間ということもあってやはり「その筋」の方々が多かった。
実際に菜の花台のところの急カーブをタイヤを鳴らしながら駆け上がっていく爆音マフラーの車両をいくつも見たが、個人的には夜景よりもそっちの方が「おぉ、本当にいるんだな〜」と感動したのを覚えている。




さて、そんなヤビツ峠に今一度行ってみよう。
今回は一人で、そして昼間に。


午前10:30に出発し約一時間半ほどの下道ドライブ。
道中、遠くに富士山を拝むことが出来た。


これは昼間ならではのラッキーだ。



そしてこの看板が目印の「名古木」の交差点で右折し、国道246号線から国道70号線へと乗り入れる。


ここは前回来た時も通ったのをよく覚えている。
ここまで来たらあとはひたすら駆け上がっていくだけである。
しばらくは民家も多い住宅地であるがそこを抜けるとそこからは峠道である。


峠道を駆け上がっていくうちに半年まえの記憶も蘇る。
いくつか印象深いコーナーは覚えていた。
あの時は夜中だったのと真っ暗な峠道に全く余裕が無かったが、今回は平日の昼間というのとで交通量も少なく途中で写真を撮る程度の余裕はあった。

ハイキングに来ている方や自転車ガチ勢の方々もいるのでめちゃくちゃ飛ばす事は出来ないが、やはりこういう道を走るのは楽しい。

同じ道でも昼と夜とでここまで印象が違うものなのかと勉強になった。


そうこうしていると目的地に到着した。
今更だが、ここは「菜の花台」という名前ではなく「丹沢大山国定公園」という名前なんですね。イマイチちゃんと理解していなかった。


このカーブもこの峠道の印象的なポイントの一つですね。


タイヤ痕がいっぱい。


記念撮影をしておく。


景色も拝んでおく。


これを指して「菜の花台展望台」と呼ぶらしい。
前回はマイパートナーと一緒に登って景色を楽しんだが今日は先客もいるようなのでやめておいた。


このまま引き返そうかと思ったが、観光案内板を見ているとここからもう少し登って行ったところに「ヤビツ峠レストハウス丹沢MON」というおそらく飲食店と思しき施設があるとのことなのでせっかくだしそこまで行ってみる。
色々な方のヤビツ峠に関する記事でも確かこの施設を目にした気がするので行って損は無いはず。


菜の花台…もとい丹沢大山国定公園からまたしばらく細い道を駆け上がっていくとグーグルのナビが目的地到着の旨を報せた。
しかしレストハウス丹沢MONより先にまずはこの「ヤビツ峠売店」が目に入る。
これも見たことがあるぞ。
観光っぽくなってきた。


何やらグッズなんかも置いている店らしいが営業中ではなかった。


ヤビツ峠売店から道路を挟んだ向かい側に丹沢MONがあるようだ。


この階段の先に店舗がある。


到着。
中に入るとご夫婦なのか男性と女性の店員さんが迎えてくれた。
気さくな方々で、少し世間話などをしつつお勧めされた「クロモジ」という植物のアイスティーと自家製ロールケーキのセットを注文した。


おっさんには勿体無いほど小洒落ている。


綺麗な赤いアイスティー。
いわゆるハーブティーに似た味わいですっきりとした後味と独特の風味が口の中に広がってとても美味しい。


ロールケーキにかかっているマーマレードも自家製とのことでこちらもとても美味しかった。


クロモジティーに関する解説が掲示されていた。


店内で販売されていた「クロモジアロマ」という香水のようなスプレータイプのアロマが良い香りだったので自分用とマイパートナーにもプレゼントとして購入。
あとはオリジナルの手拭いも購入。
私はこういう時に何故か手拭いを買ってしまいがちである。


丹沢MONを後にし、峠を下って帰路に就く。


せっかくなのでそれっぽいところで記念撮影しておく。


いつ対向車が来ても対応出来るようにと無意識のうちに左に寄った走行になる。


ここも個人的に印象に残るポイント。


そんなわけでダウンヒルはあっという間だった。
平日の昼間で見通しも良く交通量も少なかったため快適なドライブだった。
今回のヤビツ峠は前回に比べ、総じて楽しかった。
確かに極端に道幅の狭いポイントもあるのだが、二回目であり天気の良い昼間であったためか過酷な印象は受けなかった。

昼と夜の両方を走ってみた結果、普通にドライブを楽しむ分には昼間の方がお勧めかと思う。



峠を下り切ってナビを登録するために停車し燃費情報を見たら、丹沢MONからのダウンヒル時の燃費がすごいことになっていた。
まぁほぼアクセルを踏まずブレーキのコントロールだけで下り切ったので当然と言えば当然か。
ダウンヒルは自重だけで加速していくから非力と揶揄されがちなCR-Zでも速さを求められるかも知れませんね。
シンプルに楽しかった。



そんなわけで、ヤビツ峠ドライブでした。

半年前の夜中に来た時は「やはりイニDの聖地だけあって走り屋的な人たちの巣窟なのか?!」と思ったが、平日の昼間に来た感想としては交通量も少なく見通しも良いので要所を押さえて安全運転していれば普通に楽しめる峠道なのかなと。(今日がたまたまそうだった説はあるが。)

車一台分の道幅しかないポイントもいくつもあるが、明るい昼間なら万が一対向車と鉢合わせても冷静に対処出来ると思われる。

改めてちゃんと行ってみたいと思っていた場所に行けたので良かったです。
皆様も機会があれば是非。






















Posted at 2024/04/19 20:27:43 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月15日 イイね!

デザイア  の巻

デザイア  の巻「DESIRE(デザイア)」と聞いて中森明菜が浮かんだあなたは1960年代生まれで、尚且つ学生時代はちょっとヤンチャをしていましたね?(名推理)
或いは、「DESIRE(デザイア)」と聞いてLUNA SEAが浮かんだあなたは1990年代に青春時代を過ごし、尚且つ当時水面下で勃発していたとかいないとか言われていた「GLAY派」「ラルク派」「LUNA SEA派」の三大派閥の中で一番肩身の狭い思いをしましたね?(迷推理)

デザイアとは「熱望」「切望」「欲望」を意味する単語であり、つまりはざっくりと「欲」ということです。

そんな私の欲はというと、やはり「愛車をかっこよくしたい」というところに着地するわけで。
具体的に何をどうしたいのかということを私自身のメモの意味合いも込めて記してみる。

①車高を下げたい
②ホイールをインチアップしたい
③マフラーを変えたい

大きなところだとこの三点が「出来れば年内に」叶えたい欲求である。
そのためには知識と資金が必要である。
資金はまぁ一応働いているのでボーナスなどをアテにするとして、問題は知識の部分である。



私のCR-Zは(私の知る限り)ノーマル車高にノーマル16インチのホイールであり、横から見るとやはり少し尻が浮いた感じがするしタイヤハウスの隙間も気になるのである。
もう少しだけどっしりと低く構えたらよりカッコよくなるのではなかろうか。

といったように最初の頃は気にもしていなかったところが、この数ヶ月で他の方のカスタムを見たりする中で羨ましさが頭をもたげてきた。

しかし、車高を下げるだのホイールをインチアップするだのと言ってもどこからどう手を着けるのが正しい作法なのか、その知識がない。

「とりあえず今の車高でホイールのサイズをデカくする」のか、「まずは車高を下げてみる」のか、「両方いっぺんにする」のか。

正解という正解も無いのかも知れないが、ホイール一つとってもなんでもかんでも無加工で装着出来るわけではないということくらいは流石に知っている。しかし、逆に言うとどういう基準を満たしているものなら取り付け可能なのかとかそういった知識に乏しいのだ。

まずはそのあたりの知識を付けないと始まらないということかも知れない。


ヤフオクの検索履歴には欲望が如実に現れている。

でもよく考えたら私の契約している月極駐車場は立体駐車場の二階部分で、まあまあ急なスロープがあるので車高を下げたら擦ってしまうのかも知れない。いやそんなこともないか…?わがんね。

夏と冬のボーナスでそのあたりを好みの形に変えていけたらいいなぁ。
とかあれこれと夢見ながら考えている時間が幸せだったりする。
遠足と同じですね。

資金に目処が立つまで少しずつ情報を集めて勉強していこうと思う。




皆様の記事を読めば読むほど、私は欲深くなっていきます。
これは何もCR-Zに限った事では無く、車種を問わず、愛車に手を加え一層カッコよくしようという皆様の欲望に感化されているのです。


洗車にしろカスタムにしろお出かけの記録にしろ、愛車を大切にする人の記事は読んでいて幸せな気持ちになるものです。



どうでもいいことだが、ロキソニンテープを貼って急遽調達したバンテリンサポーターを巻いてどうにか仕事をしてきたがこれはしばらくしんどい日々が続きそうだ😩


皆様も怪我や病気やギックリ腰にはお気を付け下さい…。。。


Posted at 2024/04/15 22:30:33 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月14日 イイね!

春納めドライブ の巻

春納めドライブ の巻昨日はべろんべろんに酔っぱらって帰宅し記憶も曖昧なまま就寝。
ギリギリ午前中には起床し、二日酔いも無かったので良かった。(昨日の帰りの電車では頭がガンガンしていた)

そして本日はというと、マイパートナーとお出かけである。
桜もこの週末が最後だろうということで、春納めに行く。

まずは例の如く相模原麻溝公園へと向かう。
私は一人でもよく訪れる場所だが、二人で来るのは初めてだ。

花見が出来るであろう今季最後の日曜日ということもあってか、駐車場からして激混みだった。
いつも停めている第一駐車場を諦め少し離れた場所にある第二駐車場に向かうとちょうど帰る車とタイミングが合ったのでそこに入れ替わりで駐車。
毎度言うことだが、駐車場が無料って本当に素晴らしい。何が素晴らしいって、もちろん経済的な意味合いも大いにあるのだが、CR-Zに乗る上で駐車券の発券機に手を伸ばさなくて済む事が素晴らしい。CR-Zオーナーの方ならご理解頂けると思うが187cmある私ですら毎回四苦八苦しながら発券機に腕を伸ばしている。

公園を散歩すると桜の他にも綺麗な花々が多く見られた。
やはり穏やかな春は良いものです。


バスケットコートがある広大なグラウンドにやってくると、花見客がわんさかいた。
テントを張ったりレジャーシートを広げたりして思い思いの花見を楽しんでいた。
こういう場面を見ると、コロナ以前の「普通」が戻りつつあるのだなと感じる。
多くの人が思う「普通」とは、漠然と思っているよりももっと貴重なものなのだろう。

バスケットコートももちろんそれなりに賑わっていたが、意外とここはいつもとさほど変わらない混み具合。

しばらくバスケットボールを楽しんでいたのだが、ちょっと疲れてきたなと思った頃にアクシデントが発生。


腰をやってしまった…😩💦

元々腰痛持ちではあるのだが、これはほぼギックリ腰というやつではなかろうか…。

いやぁ、やはり運動不足の人間であれば尚更、準備運動はしとかないとダメですね。

これ以上の運動は不可能と判断。(当然)

ジェラートを食べて麻溝公園を後にする。


フレーバーが豊富。
私は決まってチョコレート味を選ぶ。


デートっぽいですねぇ。


ふと気になったので撮影。

きつねうどんを「狐うどん」と表記しているのを初めて見た。
こうやってみると何か別の食べ物みたいに見える不思議。


さて、車に戻ってシートに座るとどうやらここが一番体勢がラクのようだ。
もちろん痛いのは痛いのだが、まだ時間も早いのでドライブをして帰ることにした。

向かう先は私にとってはお決まりのコース、相模湖公園である。

馬鹿の一つ覚えのようにドライブといえば相模湖周辺を目的地にしているが、以前のブログにも記した通り季節ごとに風景の表情が変わるので飽きないのだ。


約1時間ほどの下道ドライブを経て相模湖公園に到着。


相模湖公園もまだ桜を楽しめた。


ビオラ?だかなんだかという花らしい。
コントラストが綺麗。


湖にも春らしい穏やかな空気が流れていた。


一度も立ち寄ったことのない食堂。


メニューの表記がクセ強。

店の前の喫煙所で一服をしたら公園をあとにする。
よく来る場所だがいつも滞在時間は30分程度だ。


帰りはこれまたお決まりのコースだが、国道20号で高尾山方面へと山を越える。
私はこのコースが好きだ。

普段は私一人なので道中の様子は撮影出来ないが今回は助手席から写真を撮ってもらった。

ほぼ一本道でところどころにカーブの連続が来るようなほどよいワインディング。
昼間はそれなりに車が走っているしバイクや自転車ガチ勢の方々もちらほら見かけるので、それらを踏まえた安全運転。
平日の夜中だと他に走っている車もほぼ皆無のため快適なワインディングドライブをしたいなら夜がおすすめかも知れない。夜間であることに対する注意や警戒はもちろん必須ではあるが。

こういうくねくね道、良いですよねぇ。


対向車線に青いCR-Zが通った。
自分以外のCR-Zを見かけるとちょっと嬉しい。


山を越えると町田方面へと進路を変え、岐路に就く。
このトンネルの直線はちょっと好き。


トンネル序盤はオレンジ色の照明。


途中から緑色になる。



というわけで普段よく走るコースではあるが、写真付きで紹介出来て個人的に満足。



最後にラーメンを食べて帰宅。


おしゃれ要素はないが私たちにはこういうのんびりした過ごし方が合っている。

穏やかで楽しい時間をくれるパートナーに感謝。


明日からまた一週間が始まります。
皆様、それぞれの日常をお互いに頑張って参りましょう。

おやすみなさい。
 















Posted at 2024/04/15 00:13:47 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年04月13日 イイね!

久しぶりの面々と昼間から酒  の巻

久しぶりの面々と昼間から酒  の巻本日は珍しく車ではなく電車移動である。

2年ちょっと前まで毎日通っていた川崎に来た。

異動する前に居た職場の面々と久しぶりに会って酒を飲もうという話になり、はるばるやって来た。
休日を特定の人以外と過ごすことがほとんどない私なので、こういう機会もいつぶりだろうか?少なく見積もっても半年ぶりくらいだろう。
人付き合いが悪いにもかかわらずこうやって定期的に声を掛けてくれることがとてもありがたい。

馴染みの仕事仲間が集まるとなれば、当然のことながら真昼間から酒を飲む。これはこれで贅沢な休日と言えるだろう。



川崎はいつ来ても人が多い。
到着した時はまだ午前中だったがそれでも人通りは多い。

2年半前までは通勤に電車だけで1時間半を要していたが車通勤を覚えてしまった今ではもう耐えられる気がしない。

ちなみに↑の写真の通りは2〜3カ月くらい前に暴走車がポールに突っ込んだ現場だった気がする。





午前11:30、乾杯。
一見目は川崎駅に併設されているルフロンという建物の2階にある四文屋というお店。
午前中から飲めるし、昼はランチ営業もやっているらしい。
店内だけでなく店の外にもテーブルがある。
気温もちょうどいいので外の席に陣取った。
なにせ外の席ではテーブルで喫煙が可能なのである。そりゃあ外の席を選びますよね当然。

ここで15:30まで飲んで二軒目に向かった。


二軒目は少し歩いて京急川崎駅の近くのもんじゃ屋さんであった。
もうこの時点でまぁまぁ酔っ払っていたので写真などを撮る余裕はなかったが、トイレにて良い言葉を発見した。


居酒屋のトイレあるあるの、壁面などに書かれているなんとなくええ感じの言葉。
今の私にも数少ない理解者と見知った仲間と呼べる人たちが残っているのだと思うと心強いですね。



三件目に移動し、もつ鍋を食べてお開きとなった。
約7時間の飲み会であった。

やはりどうしても仕事に関する話が多かったが楽しい時間だった。
今の職場では自分が何のために必死になって何に拘っているのかわからなくなる瞬間も多いが、別に何かが間違っているわけではなく単に今の職場と私の仕事へのスタンスがマッチしていないだけなのだろうと思えた。
気休めなのかも知れないが、他者と関わり生きていく上では自分に対しての気休めは必要だし重要だと思う。

ちなみに、車の話をしている時の私が1番楽しそうでそんな私の姿をかつての同僚たちは意外に感じたそうだ。
確かにこの2年の間で私の身に起きた1番の変化だと言える。

当時一緒に仕事をし、時に意見をぶつけあった同僚や先輩方も今もそれぞれの持ち場で真剣に仕事をしている。
私は別の職場に異動したがやらんとするところは同じであり、それを感じると懐かしさと共に心強さも感じた。


また飲みましょうと再会の約束をし、それぞれの岐路に就いた。

良い酒が飲めた。



帰宅するまでに電車の乗り換えをミスったりとしっかり酔っ払っており、このブログも書いている途中で寝落ちしてしまったため投稿は翌朝となった。

それくらい気分良く酔える酒が飲めたのだ、良い土曜日を過ごせた。


皆様も良い週末をお過ごしください。








Posted at 2024/04/14 10:23:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年04月10日 イイね!

【長編】洗おじ 四月の陣 の巻

【長編】洗おじ 四月の陣 の巻待ちに待った天気の良い休日。
今日は思う存分洗車させて頂く。


今回は時系列を追ってブログにする。
尚、内容はたいしたことないくせに写真を挟みつつ洗車の工程を記していくのでそれなりに長くなってしまう旨、お断りしておく。

それでは洗車おじさんの半日をお楽しみください。





意気込んではみたものの、起きたら10時前で早速出鼻を挫かれる。
とりあえず出掛ける準備をして洗車道具を積み込む。


雨→花粉→砂埃の3連コンボによりめちゃくちゃ汚くなってしまっている。


【10:30】そんなこんなでようやく出発。
寝坊したのだから寄り道などせず真っ直ぐ洗車場に向かおうと心に強く誓う。




どういうわけか気付いたらオートバックスに吸い寄せられていた。全くの無意識下での出来事である。怖い。

でもせっかく来たのだから、カーシャンプーがそろそろなくなりかけていた気がしたので念の為買っておく。
それにこないだオートバックスからセールのハガキが届いており、1100円以上のお買い物でプレゼントが貰えるとのことなのでカネを使う以外の選択肢があるはずもない。むしろ私はこのためにこの世に生を受けたのかも知れないとすら思えてきた。


次に使うシャンプーはCCウォーターのものにした。コーティング剤と合わせて使おうとの狙いである。今回はまだシュアラスターの青いシャンプーが残っていたのでレビューはまたいずれ。

最低限の無駄な買い物で済ませるべくさっさとレジへ向かう。私には時間も無いがカネはもっと無いのである。
レジに到着すると同時に、新小学生一年生に負けないくらい元気な声で「ハガキ持ってきたのでプレゼントくだしゃい!!!」と宣言する中年。
するとレジのお姉さんは困惑した様子で、「あ…えっと、セールは金曜日からなのでまだ引き換えは出来ないんですけどぉ」と衝撃の事実を告げる。

ほんまや…ちゃんと書いてあるやん…。
今更「んじゃ買いません!!!」とも言えず、蚊の鳴くような声で「ア…ダイジョブデス、カイマス…」と吃る中年であった。


【11:30】心ゆくまで無駄金を使いようやくオートバックスを後にし、洗車場へ向かう。


【11:50】洗車場へ到着。


水を使う作業があるうちは長靴に履き替える。
私は車も大事だがスニーカーも大事なのである。


シャンプーの準備完了。
いつもの高圧洗浄機での洗車である。


先日のブログでも触れたように雨天時に於けるサイドミラーの視界が悪いのでさっきオートバックスで買ったこれを試す。
詳しくはパーツレビューに投稿すると思うので割愛。


この親水コート剤には1剤と2剤がある。
予洗い→シャンプー→濯ぎ洗いと一通りの洗車を終えたところで高圧洗浄機を一時停止し、さっと1剤でサイドミラーの油膜取りをやってしまう。


洗車が終わり車を移動。
ボディを拭き上げたらいつものCCウォーターゴールドを施工。
たくさんテカらせてやるからねぇ…(ニチャァ)


次に先程の親水コート剤の2剤を施工する。


うむ。とりあえず見た感じは綺麗である。
あとは雨の日にどう変化を感じられるのかと言ったところ。


ここらでちょっと一服。
久しぶりの晴天であり気温もほどよいので、平日なのにお客さんはいつもより多い。

全く関係無い話ではあるが、私は休日は朝も昼も食事を摂らない事が多く、今日も例に漏れず何も食べていないので少し腹が減った。
どうでもいいついでに休日に食事を摂らない理由は「起きる時間が中途半端で食べるタイミングを逃しているから」だ。(クソどうでもいい情報)


【13:15】後半戦に突入。


まずは前日ジェームスで半額だったので購入したこちらの防臭スプレーをフロアマットに吹きかけて干しておく。
こちらもいずれレビューを残すと思うが、意外とちゃんと消臭効果を発揮してくれている。
半額だったので半信半疑ながら購入したがラッキーだった。


私のCR-Zのフロアマットは歳相応にくたびれている。たまに某オークションなどで無限フロアマットを見かけると欲しくなるがひとまずは我慢している。


後半戦はまず足回りから。
前回より導入したホイールクリーナーでホイールを洗う。
これは今回もあまりうまく出来た気がしないので精進せねば。


次にCCウォーターのホイールコーティングを施工。


最後にこちらも前回から導入しているタイヤワックスを施工。


これにて足回りは終了。
淡々と列挙しているが実際はまあまあ時間が掛かっているということを手洗い洗車をされている方ならお解りだろう。


【14:15】ここからはいつもの洗車メニュー以外の定期ケア的な内容である。


まずはフロントカウルトップ。半年ほど前に施工した未塗装樹脂パーツの黒艶復活剤の効果が切れて白化してきているので再度施工する。
こちらに関しては過去にレビューしているが、耐久性なども含め再度レビューを残すかも知れない。


箱がボコボコなのは購入から半年経っているからである。


専用のスポンジが付属していたはずだがどこかに無くしていたのでこちらを用意した。


が、あまりにもでかすぎたのでその場で力任せに引きちぎってやった。だってハサミなんて持ってないんだもん☆
次はもっと小さくて使い勝手の良さそうなものを選ぼう。この失敗も決して無駄ではない。


ワイパーの下はどうにか無理矢理ねじ込んで施工した。よろしくないですね。


前回同様、ここも未塗装樹脂なので施工しておく。艶が出て若返った。


フロントカウルトップもかなり若々しくなれた。
ワイパー本体もだいぶ老いて見えるので交換したいところ。



最後はヘッドライト。
こちらも先日のブログで触れた通り黄ばんで来ているので半年ぶりに磨く。


使用するのはこれまた約半年前に購入した、シュアラスターのゼロリバイブ。
前回は丁寧にマスキングをして施工したが今回は横着してそのまま施工する。いうまでもなく、こういうところで横着はすべきではない。思わぬところで痛い目を見るぞ。


磨くとやはり結構な汚れが取れる。それだけ黄ばんでいたということだ。


施工後。感動するほどクリアになった。
たったこれだけのことでこんなに綺麗になるのが素晴らしい。


明らかに透明感が増した。


【15:30】一通りの洗車と各パーツのケアが終了。
最後に車内清掃をする。



ハンディークリーナーをかける。


誰も座らない(座れない)後部座席の埃も掃除する。
CR-Zの後部座席は運転席を目一杯前に出してもこれだけの隙間しかありません。
誰も座らないのに律儀に後部座席用のフロアマットも用意されているのが可愛いポイント。


手の届かないところはハンディーモップで掃除。
最後に車内清掃用ウェットシートで車内を拭いて最後にフロアマットを戻して全ての作業が完了。



とても清々しい気持ちになれるのでやっぱ洗車っていいっすね。
洗車している時間や綺麗になった愛車を眺める時間は今の私の生活の中でトップ3に入る幸せな時間である。



【16:00】約4時間の洗車が終了し帰路に就く。









全身ピカピカに出来たのでとても充実した半日であった。
ヘッドライトやカウルトップは定期的に施工した方が良いと実感した。




洗車おじさんがただ洗車して休日を終えるというドキュメンタリー、如何でしたでしょうか。

私のような人間にはこういった休日は心身のリセットという意味ではむしろ健康的ですらある。
主には仕事面で、穏やかならぬ生活を送っているからこそ重要な意味を持つ時間。これからも大切にしていければと思います。


私にとってCR-Zという愛車は、洗車の時間ですら心を癒してくれる存在だと言えるのでしょう。


まだ週半ばではありますが、皆様それぞれの日常を共に頑張って参りましょう。






































Posted at 2024/04/10 19:03:08 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「【朗報】無限サイド、無事そこそこの値段で売れる

【悲報1】純正スカッフプレートの片方が点灯せず激低査定のため持ち帰る
【悲報2】純正マフラー普通に値段付かず持ち帰る

まぁでも無限サイドが買った金額からそこまで下げずに売れて良かった🤔」
何シテル?   08/22 15:51
187おじさんです。 クルマに関しての知識や経験はほぼ皆無ですが、それでも今はCR-Zを愛車として迎え、日々安全運転を心がけたカーライフを送っております。
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