ホンダ(純正) ナンバープレートロックボルト  

ナンバープレートの盗難防止のため、今では納車時にナンバープレートロックボルトを付ける方が多いと思いますが、FL5用として用意されている新形状の純正ロックボルトがどうにも気に入りません。

新形状のロックボルトは、輸入車などでは数年前からお馴染みのヘッド部分が大きくなったタイプです。大型化の理由はヘッド部分にブランドロゴを入れるためだと思いますが、FL5用もその例に漏れず「H」マークのステッカーが付属しているようです。Hマークステッカーに関しては貼らないという選択肢もあると思いますが、ヘッド部分の直径と存在感があまりに大きいため好みではありません。

そこで旧タイプのホンダ純正ナンバープレートロックボルトを代わりに取り付けることにしました。なお、ホンダの純正アクセサリーは車体側が生産終了したり、アクセサリー自体がカタログ落ちしても在庫がある限り購入できることが多いです。（S660前期の純正アクセサリーも生産終了から4年経過した後も購入できました）

なお、FL5用のライセンスフレーム装着なし車用のロックボルトはボルト長がフロント用17.5mm x 2、リヤ用が20mm x 2となっており、封印を施すリヤ用が1本余るようになっています。そこで今回は旧タイプの17.5mm x 4本入りの08P25-T4G-000Eを購入しました。本来、リヤ用が20mmに対して、17.5mmで大丈夫かと思いましたが、実物を並べるとネジ部分の実寸はほとんど同じ長さでしたので大きな問題はないと思います。（取り付け後、約9か月経過しましたが特に問題は発生していません）

これで自己主張が少ないすっきりとした見た目になったので良かったです。