
退院の目通しが付き、
ブログに書けるまでになりました。
5月下旬
4番目の次男(小6)が、
車の下敷きになる交通事故に合ってしまいました。
大腿骨、肋骨、骨盤、脊椎骨折、多発性外傷等々の重症。
救急隊員、救命救急センターの医師をはじめ、携わって頂いた皆さんの懸命な対応を受け、手術~経過は順調。
車椅子にやっと乗れる状態から、
一先ず松葉杖で歩けるまでは回復。
事故の詳細は伏せますが、
車と自転車の住宅街交差点の事故。
高齢ドライバーの認知機能的なところで、
ぶつかり一度停車したが、
息子が転んでいるところに再度車を進めて乗り上げ、下敷きにしてしまった。
踏み間違いじゃなく、どうして進もうとしたのかわからないと言う。
一緒に居た長女が叫び止めに入り、
これは認知し、やっと車を止める事ができた。
でも、その時には運動席の下あたりまで引きずってしまった。
タイヤ1本ズレていたら頭を潰されていたかもしれないし、もっと骨盤の中央あたりだったら内臓破裂間違い無しです。
丁度夏休みシーズンなので、
この事は発信するべきだと思いました。
「車が避けてくれるだろう、見えているだろう」
子供は大人が守ってくれるだろう意識が少なからずあると思います。
法律的にもそうなります。
でも実際は、自分の運転もままならない人もハンドルを握っている。
最悪の事態は日常生活のすぐ近くにあります。
・交通ルールは守る。
・住宅街の交差点は先方が一時停止でも確認する。
・車が来たらなるべく端に寄り膨らまない。
私が子供の頃を振り返ると、
親にきつく言われた事だけは
気にしていたものです。
4番目の末っ子なだけに、
振り返ると、長男長女程には
注意喚起できていなかったかも
です。
入院=お家に帰れない。
そうした知識すら無いまま入院期間
を送ってきましたが、
近々退院の予定で、
リハビリ通院が続くのですが、
(そんなわけで、セレナ号、ママスイフトの整備を短期集中工事しておりました(^^;)
7月下旬からは、日常生活に適用できるのかのテストの意味も含めて
週末限定で退院期間に入り、事故以来、2ヶ月ぶりに我が家に帰ってきました。
シロも大喜び(笑)
事故直後は、こんな日が迎えられるなど
想像もできない状況でした…
久しぶり好きなデュエマのカードチェック
最後になりますが、高齢者の全員が危険
と言う訳じゃありません。
ご近所さんの、高齢の方は運転が上手でスムーズ、
しっかり気配りもできていて安心して乗せてもらえる方です。
(乗せて頂いた事があります)
運転以外の面でも、気付き、気配りができる方で、むしろ自分が学ぶべき事
が多く感じます。
高齢ドライバー=悪みたいなのは、健全に運転できる方へは失礼ですからね。
楽しい夏休みにしましょう!
Posted at 2025/08/09 14:41:52 | |
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