ドアハンドル交換・ポチガー取り付け 前編(ホンダ 4代目 ステップワゴンスパーダ RK5)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
DIY第四弾、ドアアウトサイドハンドルの交換及び第五弾、ポチガー取り付けです。
工程数が多いので前編、後編に分けて投稿します。
現在所有しているステップワゴンは、フルモデルチェンジ直後の2009年10月式のZグレードで、マイナーチェンジ前の一部改良後のZグレード以上の車に見られるようなメッキのドアハンドルではなく、カラードのドアハンドルが装備されています。
今回、パワースライドドアをボタン一つで開け閉めすることができるようになるポチガーの取り付けと同時に、従来のドアハンドルを、ヤフオクで入手したメッキドアハンドルに交換していきます。
内張りやドアハンドルの取り外し、ポチガーの取り付け等の方法は、他の投稿者様方の投稿を参考にさせていただき、作業しました。
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まず、ヤフオクで購入した穴開け加工、スイッチ取り付け済みのメッキドアハンドルの配線に、オートバックスで購入したエーモン製の配線コネクター(品番:3334・通称エレクトロタップ)を取り付けます。
3
配線コネクターには「電源線側」と「分岐側」があり、ポチガーは分岐側に取り付けます。
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車体側の作業を始めます。
まずは、運転席、助手席のドアハンドルを交換します。
内張りを外していきます。
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ドアインサイドハンドルの奥のパネルを外します。
上の小さい隙間のツメを、細いマイナスドライバーで押し、手前に倒します。
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パネルが外れると、内張りを固定しているネジが2つ現れます。
これをプラスドライバーで外します。
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もう1つ、内張りを固定しているネジが肘おきの中にあるので、肘おきを外します。
切り欠きに内張り外しを差し込み、少し浮かせます。
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硬く固定されています。
手で思いっきり外します。
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サイドミラー、サイドウインドウの操作系のコネクターを外します。
画像右側のサイドウインドウ用のコネクターは、ノブを回してから外します。
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肘おきを完全に外すと、3つ目のネジが出てきます。
これも、プラスドライバーで外します。
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ネジが全て外れたら、内張りとドアの間に内張り外しを差し込んで隙間を作り、手で少しずつ、下から外していきます。
計10カ所あるクリップを外したら、上に引っ張り上げて取り外します。
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インサイドハンドルを表から押して、外します。
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内張りが完全に外れました。
画像の黄丸部分がクリップです。
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ドアハンドルを外します。
Hondaスマートキーシステムのスイッチのコネクターを外すために、防水シートを剥がします。
画像ではすでに外していますが、防水シートを固定しているクリップを外してから、防水シートを剥がします。
黒いブチルゴムが手や服につくのを防ぐために、ラップで保護します。
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穴が開いているところの奥を覗くと、コネクターがあります。
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ツメを押しながら外します。
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サービスホールのカバーを外します。
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中にドアハンドルを固定しているボルトがあります。
ソケットレンチにテープをつけて、ボルトを外した時に内部に落ちないようにします。
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ボルトが外れると、ドアハンドルの小さい方が外れます。
運転席側は鍵穴があるので、奥の十字がずれないように、まっすぐに引き抜きます。
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ドアハンドルの大きい方は、車体後方にずらしながらコネクターごと引き抜きます。
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鍵ユニットを移植します。
はまっているだけなので、内張り剥がしでぐりぐり外します。
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外れたら、メッキドアハンドルの方にはめ込みます。
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外したときと逆の手順で組み直します。
メッキドアハンドルを取り付け
ボルトで固定
コネクターを取り付け
防水シートを張る
防水シートをクリップで固定
内張りにドアインサイドハンドルをはめ込む
内張りを上から掛けてクリップを固定
3カ所のネジを締める
肘おきにコネクターを取り付け
ドアインサイドハンドル奥のパネルと肘おきを取り付ける
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メッキドアハンドルに変わりました。
ドアハンドルを握って解錠、ボタンを押して施錠も問題なく動作し、物理キーを使っての解錠施錠も問題ありませんでした。
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