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ある、交通事故でのドキュメンタリーを見ました。
あくまで、私個人の「変だな？」と思ったことです。

中学校の送迎バスと白バイとの事故。

白バイ隊員はこの事故で亡くなりました。
ご冥福をお祈り致します。

バスの運転手さんは業務上過失致死傷で最高裁への上告も却下され、禁固１年４ヶ月の実刑が確定しました。

不思議な点
①　バスに乗っていた約２０人の学生の証言は「バスは止まっていた」と皆証言しているのに、対向車線の白バイ隊員は「バスは時速10Ｋｍ，白バイは時速60Ｋｍ位で衝突した」との証言。

②　現場には、バスがつけたと思われる(？)約1ｍのスリップ痕。このスリップ痕にはタイヤの溝の形跡が全く無い。

③　約1ｍのスリップ痕があるならば、かなりの急ブレーキを踏んだと考えられますが、学生たちは皆、急ブレーキの記憶が無い。

④　学生たちの証言は裁判において、重要証言とはなっていない。

⑤　もし、対向車線の白バイ隊員の証言通りならば、日頃から訓練している白バイ隊員が直線での急ブレーキで転倒するはずが無い(完全に私個人の意見)

⑥　バスのスリップ痕が曲がっている。

日本の裁判制度は三審制のはずなのに、「なぜ？」の疑問ばかり浮かんできました。

どこかで真実が曲げられてしまっているような感じを受けました。

ドライブレコーダーを搭載していれば、そこに真実があったはず。

安全性を追求するのは、第一のことですが、万が一の時にも役立つ機能を標準装備でつけて、販売して欲しいと思いました。