「車屋さんに伝えてくれ、あれは良いものだ！」

脚まわり（ダンパー、マウント 、ブレーキローター、ブレーキパッド）をリフレッシュしたエスティマハイブリッドで、往復80kmの通勤路を走ってみました。

昨日の試乗（街乗り20km弱）でも、サスペンションがしなやかに動き、重いボディが揺すられるようだったリフレッシュ前とは比べ物にならない乗り心地に感動していましたが、通勤路は山道であることもあって、その変化がよく分かりました。



毎日、毎日同じ道を運転しているので、どの道のどの箇所でエスティマがどう動くのかは体が覚えています。しかし、今までとは明らかに揺れが少なく、また振動吸収が早い印象でした。

例えば、トンネルの中の道が波打っていて、常に上下に揺られているような道でその揺れが明らかに軽減されていました。


また、ブレーキも、徐々に当たりがついてきて、これまでの感覚で踏むと手前で止まりそうになりました。15万キロ無交換のローターや8万キロ以上無交換のパッドと比べたらその安定感は雲泥の差でした。



15年落ちの旧車には、ちょっと費用がかかりましたが、交換して良かったと思います。

最後に衝撃画像を…



塩カルのせいか、4年間使ったエスペリアのローダウンスプリングは、塗装がはげ、錆びてえらいことになっていました。

キャリパーを塗った塗料（錆止め効果あり）が余っていたので、旧塗装を剥離→研磨→塗装しました。スプリングが折れないことを祈ります。