オールドMTBを、弄ってみる。

週末の夜ですね。
暑い毎日が続きますね。

朝晩以外は、外出したくないような暑さですが、我慢できずに外出して大汗💦をかく毎日です。

そんな毎日ですが、某自転車雑誌を読んでいたら、まさかの８０ー９０年代のオールドMTBが流行りつつあるようです。

まぁ、コロナの影響もあって、アウトドア（キャンプや山歩き、SUPやサイクリング等）が流行ったりしていますからねぇ。

その流行よりもずっと前から（笑）、うちの1990年式新谷工業　泥んこ狐こと"Muddy Fox"は、僕の勝手な思いつきでモディファイを行い、日常的にロードバイク に乗っている今でも、「最も気楽に乗れる自転車」として活躍しています。



しかし、色々なパーツを付けたり外したりしていますが、このサドル（セライタリア製）は、ロードバイク用でお尻パッドの無い普段着で乗るとお尻が痛くなっていました。



また、このMTBはフルアルミ製、しかも硬いことで知られる7000番系のアルミですので反応が良い代わりに、乗り心地がめちゃくちゃ悪いので、今回は、乗り心地を改善する方向でモディファイします。



まず、サドルは、アマゾンで見つけたROCKBROSのものにしました。
値段も安く、見た目も、クッション性も良さそうです。



それからペダル。MTBはフラットペダルですが、これまでのような見た目重視のものから、ベアリングに定評のある三ヶ島のものしました。これは千円ほどで買えます。見た目はイマイチですが、少し走ると回転の良さに気づかされます。



タイヤはKENDAの２．１インチ。細かなブロックがあるものにしました。
オンロードでもラフロードでもいける、今風に言えばグラベルタイヤですね。

因みに、うちのMTBは、２．２インチタイヤが限界です。
前に２．４インチを入れようとしたら、フォークに引っかかりました。
時代ですね…。



で、完成したのがこの姿。
タイヤも、空気圧を２BARくらいにして乗り心地重視です。

ちょっと１０kほど試走したら、段差も気にならず、良い感じでした。
ロードバイクみたいには走れませんが、MTBにはMTBの良さがありますね。



途中で飲んだこのレモネードが最近のお気に入りです。
では、おやすみなさい。