純潔は守られた

昨夜はELメーターに減光回路の組込みをやって整備手帳をアップしました。
夜中にアップするなんて自分でも珍しいことだと思うのですが、取り付け後の点灯確認（動作確認）方法に需要があるかなぁと思って、録画しておいたテレビ番組を見るのをガマンして一気にやっちゃいましたよ（笑）

　　　　整備手帳へのリンク
　
　＜ご丁寧にシリアル番号まで入っています＞

さて、今日の本題ですが、先日の24ヶ月点検の続きです。

点検を終え、点検結果の説明を受けている時に、サービスさんから「実はコレを・・・」と画像のステッカーを渡されました。

ステッカーには「点検整備実施優良車＆無車検・飲酒運転根絶宣言」と書いてあります。
しかも真ん中にはマイプレの車検の有効期限が表記されていて、ちゃんと貼らないと整備不良にするぞぉって雰囲気をかもし出しています。

で、これをリアガラスに貼ることになったと言われたのですが、マイプレは環境ステッカーをディーラーにお願いして納車前に剥がしてもらっていますし、車庫証明ステッカーでさえ貼らずに車検証入れに（大切に）保管しています。とにかく何か貼ってあるのがイヤなのです。

そんな訳で、マイプレのオシリはプレライフやご当地ステッカーすら貼らないという聖域（笑）
それなのにコレを貼れと・・・。

そのただならぬ空気を読んで頂けたようで、「貼らないのであれば車検証入れに入れておいて下さい」と言われました。
なんでも、「これをやっているのは宮城県だけなんで・・・」とのことでした。

とりあえずオシリの純潔は守られたのですが、貼らなくても良いという言葉が腑に落ちなかったので、このステッカーを貼るべき根拠を調べてみました。
出所は、（社）宮城県自動車整備振興会というところで、自動車整備会社の組合みたいなところなのかな。
なーんだ、だったら貼り付けの義務はないんだ・・・と、ちょっと安心。

ここでは、「オアシス車検・オアシス点検」というのを奨励しているようで、安全安心のブランドとして広めようとしているみたいです。
宮城県だけじゃなくて、全国の自動車整備振興会が一体となって取り組んでいるみたいですね。

ステッカーはその延長上の取り組みみたいで、「セーフティーステッカー運動」とうことで、協賛する県内の整備工場でやっているみたいです。
でもこれをやっているのは、確かに宮城だけのようでした。

協力できないのは少し心苦しいですけど、もし勝手にリアに貼られたら暴れちゃいましたよ（笑）
話しの解る担当さんだったからよかった。
強制貼り付けだけは勘弁して欲しいです。


以下はオアシス車検の詳細です。（佐賀県自動車整備振興会のHPより抜粋）

「オアシス車検・オアシス点検」は、車検整備又は定期点検整備に、整備のプロの誇りである「整備保証書」の発行、確実な点検整備の実施の証である「点検整備済みステッカー」の貼付、さらに、自動車整備振興会・商工組合の会員・組合員のみがお客様にプレゼントすることができる「てんけん安心見舞金制度」を組合わせたものです。
　「オアシス車検・オアシス点検」は、自動車整備業界全体の車検・定期点検ブランドとして定着させることにより顧客の拡大・固定化を図り、さらには定期点検整備の掘り起こしによる売上げ増を図ることを目的として商品化したものです。
　「オアシス車検・オアシス点検」を積極的に活用していただき、自動車整備業界全体のイメージアップとともに貴事業場の活性化が図られることを期待致します。


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