レブリミット引き上げ（7200→????）

回らないNAエンジンに未来など無い！



ってことで、e-manageを使って7200回転しか回らない我がＢ６エンジンのレブ引上げをやってみました。

本来、e-manageにレブカット機能など無いのですが、e-manageに追加インジェクタ（以下IJ）の制御機能があるため、レブがかかる領域で純正IJを追加IJとして駆動させることで擬似的にレブカット状態を作り出すことができます。
（具体的な方法についてはe-manage情報局を参照してください）


点火の話を除けば、根本的にレブリミットの仕組みは特定の回転数で燃料の供給をスパッと切ってしまうだけの現象なので、適切なタイミングと量で燃料を吹いてやればエンジンなんてどこまでも回ってしまうわけですな。

上のグラフはレブカット後にアクセルをあおった時のe-manageのログです。よく見るとちゃんと7200回転以上回っていますよね。






ほら、8800回転も回っていますよ(^-^)




！？


　（　ﾟдﾟ）８、８８００だとっ！？　

そう、どこまでも回るんです…

どこまで回るのかな？って思っていたらタコメーターの針は既にレッドゾーンを軽く振り切ってブラックゾーンに突撃していました（笑）


いやー、もう少しでバルブスプリングがタコ踊りしてお終いちゃんになるところでした。怖かったー。
無負荷状態だったから良かったものの、実際に走っていたらヤバかったかもね。


結局、燃料吹かなくなる回転数を設定したら問題解決しました。
とりあえず7800レブにしておきました。

実際に走ってみたところ、１速7800レブなら２速5100回転ぐらいで繋がるのでイイ感じではないでしょうか。e-manageのログで見てもそこまでパワーがタレてきていない様なのでちゃんと使えるハズです。




明日は学際でお休みってことで、久々の浅間台フリー走行に行ってきます。週末は超久しぶりの丸和練習会です。もうイカレた部車のEP８２にダートで乗れるのもあと数回ってところ。下の連中には先輩たちがそうしてくれたように、できる限りのことを教えていくとしましょう。

とりあえず……転倒の法則からでしょうか（笑）