スパルコ GRID Q へ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
1/27のTC1000ファミリー走行後、左脇腹が痛くなり、帰り支度がちょっと辛かったけど、そのうち治るだろうと思っていたら翌日も治りませんでした。
整形外科で診てもらったら、なんと肋骨骨折でした><
その時は3週間もすればまた走れるようになるとの診断でホッとして、その後の2/24の走行会では何ともなかったのですが、3/9のベスト更新できた走行会では家に戻ってから、また痛みが・・・。
原因は1年以上前から使っているレカロRS-Gの肋骨に当たるサイドの張りに横Gが掛かった時にどうも押し込まれているよう。
街乗りでは何の問題もありませんが、サーキット走行では肋骨に負担が掛かり過ぎるようです。
そこで、シート選択が始まりました。
2
レカロ、ブリッド、スパルコ等のカタログでのサイズ比較を徹底的に行いました。
特にブリッドにはみん友さんにも協力いただき試座もさせていただきました。
各メーカー大き目のサイズ設定はありますが、それだとちょっと大きすぎます。
以前使っていたスパルコのEVOやREVにも試座してみましたが、なんかしっくりきません。
最後にたどり着いたのがスパルコのGRID Qというあまり馴染みのない商品ですが、サイズ比較から肋骨が当たる部分に余裕があると判断しました。
しかも岩槻にあるスパルコのショールームに展示してあるということで早速伺ってみました。
3
ありました、これこれ!
スパルコの販売代理店ではまず置いていないであろうGRID Qです。
さすが直営のショールームです。
試座したら比較サイズデータでイメージしてたとおりの座りごごちで、肋骨に当たる部分も余裕があります。
もう、買う気満々で、この展示品でもいいので売ってくださいと言ったところ、定価52,800円(税抜)のところ40,000円にしてくれました。
フルバケにしては元々廉価な設定商品ですが、さらにお安く手に入れることができました。
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で、早速交換です。
RS-Gのシート横幅は385mmですが、このGRIDは400mmなので、使っているシートレールがそのまま使えるかどうか若干の不安はありましたが、サイドステーが調整できるつくりだったので難なく取り付けできました。
ボルト止めの位置をほんとは一番下にしたかったのですが、サイドステーの上部がハーネスを通す穴の枠に干渉してしまうのでこの位置にしかできません。
形の違うサイドステーにするか、または枠を削って加工すれば一番下に出来るかもしれません。
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RS-Gではこの穴が小さくハーネスのバックルを通すのに時間が掛かっていましたが、これはジャストサイズでストレスフリーになりました。
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装着完成。
これでサーキットをいつでも走れるようになりご機嫌です(笑)
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一週間後
シート位置の高さが気になり、一番下のボルト止めの位置にするためにハーネスを通す穴の枠を加工しようと考えましたが、この枠は結構余裕のあるつくりで、枠を外側に引っ張ったら適度にずれたので、サイドステーとは干渉せずに取り付けできました。
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ついでにレカロRS-Gのクッションを流用したところ、座り心地がかなり改善しました。
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