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2023年09月09日 イイね!

ABS警告灯(ワーニング)点灯につきスピードセンサー交換

この7月にポロGTIの11年目の車検を受けたとき、預けたディーラーから「車検整備後の試走中にABS警告が点灯し調べると右後方の車輪回転数を測るセンサーが異常とわかり交換しておきました」と連絡がありました。

調べるとフォルクスワーゲンではこの各車輪ハブに付いているABSスピードセンサー(車輪速度センサー、以下センサー)の故障は定番でよく起きると言うことです。センサーはABSブレーキアクチュエーターという言い方をされることもあります。

車検整備中に起きたことと、車検費用は先に精算済みだったので、その分の交換修理費用の請求はなく助かりました。

しかし車検が終了して2ヶ月ほどした先日、エンジンを始動すると下記の写真のように3つの警告ランプ(タイヤ空気圧モニタリング異常、ESC故障、ABS故障)が点灯しました。ヤレヤレです。

abs2023_1.jpg

また、エンジンを始動するときにはコンビネーションメーターのディスプレイにはABSやECS(横滑り防止システム)機能に故障があると表示(英語)が出ます。

abs2023_2.jpg

普通はこのままディーラーへ持っていき、専用の診断テスターで原因を調べ、修理もお任せするのが普通ですが、無料の保証がないため、専用テスターでの診断費用に5千円ほどかかり、もしセンサー1個の故障だと、作業代含め3~4万円の出費をすることになります。

警告灯の診断をしなければ、どこが故障したかはわかりませんが、上記の通り2ヶ月前に右リアのセンサーを交換しているので、今回は左リアのセンサー故障の可能性が高いと想定できます。

というのも、このセンサーは夏場に故障が起きるケースが多いのと、フロントに比べリアの故障が圧倒的に多いということがわかっています。

そこで、ダメ元で1台分(4個)のセンサーを通販で購入しました。純正ではなく中国製の安い互換品ですから信頼性や耐久性などは期待できません。

6Rポロ(6RCAV 6RCBZ 6RCJZ クロスポロ)のABSスピードセンサーの純正型番は、
WHT003860 右前輪
WHT003861 左前輪
WHT003862 右後輪
WHT003863 左後輪
となっていて、4輪それぞれに型番が違うので取り付け時には注意が必要です。

abs2023_3.jpg

価格はディーラーの純正品と比べるとずっと安い1台分(4輪分)で4280円(購入時)です。価格を抑えるため左リア1個だけ買うという選択肢もありますが、もし左リアを交換して直らなければ別のセンサー故障ということも考えられますので手間を省くためです。

ちなみに純正品だと1個1万円以上しますので、1/10の価格で品質的には大丈夫か?って気になるところですが、コスパ優先で考えると選択の余地なしです。

今回診断せずに購入していますので、もし今回のワーニングがセンサー異常でなく、ABSユニットの故障とか他に原因があれば無駄になるリスクもありますので自己責任です。

交換作業はもちろんDIYで、準備するのはジャッキとウマ(安全のため)、六角レンチ(ヘキサゴンレンチ)、電動インパクトドライバ(ホイールボルトの脱着用)です。交換は一番故障の可能性が高いリアの左側だけをおこないます。

ジャッキアップしてホイールを外し、作業の安全のためウマをかけておきます。
abs2023_4.jpg

センサー(赤丸)はホイールハブの裏側に六角ボルト1個で留められています。
abs2023_5.jpg

5mmのL型六角レンチか短いドライバーが必要で、柄が長いと入りません。小さなラチェットに5mmの六角ビットを付けると楽々脱着できます。
abs2023_6.jpg

取り外した純正ABSスピードセンサー(右)と通販で購入した無印社外品。
abs2023_7.jpg

形状は同じですが、純正品本体に刻まれている記号や番号はこの社外品の本体にはなく、もし純正番号のシールが貼ってある袋から出して混ぜてしまうと、取り付ける位置(リアの右とかフロント左とか)がわからなくなるので注意が必要です。ちょっと不親切ですね。

交換後、タイヤを元に戻し、クルマを1mほど動かすと警告灯が消えました。その後、少し距離を走ってもエラーは出ないので、やはり左リアのスピードセンサー故障の判断で正解だったようです。\(^o^)/

以下、「ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ
関連情報URL : http://makan.sblo.jp/
Posted at 2023/09/09 18:02:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記
2023年08月26日 イイね!

6RポロGTI リモコンキーの反応改善と燃料キャップケーブルの交換

6RポロGTIの改善策は過去にいろいろとやってきましたが、数万円以上のお金がかかったのはオートクルーズコントロールの装着やタイヤ交換、イグニッションコイルとプラグ交換などがあります。

それに対してお金がほとんどかからない小技はもっと多くやってきました。詳しくはINDEXページの「ポロGTI」を見てください。

そして今回のお金がほとんどかからない小技ネタは、(1)リモコンキーの反応改善(2)燃料キャップケーブル交換の二つです。

まず(1)のリモコンキーの反応改善です。

最近のクルマは微弱な電波を受信して物理的なスイッチを押さなくても自動的にドアロックが解錠できるキーレスエントリーのクルマが多くなってきていますが、2009年にFMCして登場した6Rポロ(2012年式)にはそんな便利な機能はもちろんありません。

したがってイグニッションキーと一緒になっているドアのロックをリモコンボタンを押して開閉するアナログなキーが必要です。

写真上は別途購入したカバー付き、下はカバーを外した素のキー
key2023_1.jpg

2017年に5年落ちの中古で買った6RポロGTIには2個のキーがあり、当初は走行距離(使用頻度)も少なく、キーのON/OFFの反応はまったく問題ありませんでした。

しかし6年間使っているうちに、キーの開閉ボタンを押しても反応しなくなり、何度も押し直すということが多くなってきました。これは結構ストレスになります。

裕福な人なら、ディーラーへ行って、「キーが効かないから新しいのに交換して!」と頼めば、純正キーをまるごと新しいものにして、中に入っているイモビライザー等の基盤を入れ替え、ブランクになっているキーのギザギザをまったく同じに加工すればOKです。ただその場合、推定ですが、キー1個あたり5~6万円は見ておく必要があります。

裕福ではない私がとった対策は、まずボタンの反応が悪くなった構造を調べてみることにしました。

薄いマイナスドライバーでボタンのカバーをめくってはがします。意外と簡単にペラッと剥がせます。
key2023_2.jpg

ボタンのカバーを外すと中はこのようにいたってシンプルです。
key2023_3.jpg

最初はキーまるごとではなく、ボタンの部分だけを購入して交換すれば十分かなぁと思い、通販でいろいろ調べていました。中の基盤のないキー本体(ブランクキー)は純正品でなければ2千円前後で売っています。

しかし中を開けてよく見るとボタンを押して反応が鈍いのは、構造的な問題ではなく、ボタンを押した時に下がるプラスチックのポッチがすり減ってきているのでは?という気がして、ボタン部分の下、スイッチ部分の上に厚さ0.5mm程度のアルミシートを直径2~3mmぐらいに切って、それを乗せて(かさ上げして)ボタンを押してみたら、嘘みたいに1回押すだけで反応することがわかりました。

key2023_4.jpg

結局、2個のキーとも、ドアの開閉スイッチの2箇所に小さく切ったアルミシートを敷きました。スイッチの使用感は快適です。かかった費用は驚愕のゼロ円です。

ボタンの表面などがボロボロになっていたなら新しい本体を買ってボタンごと入れ替えていたところですが、今回はリモコンの反応以外は問題がないのでそこまではおこないませんでした。

◇   ◇   ◇

次に、燃料タンクのキャップに落下防止用のプラスチック製のケーブルが付いていましたが、経年劣化でちぎれてしまいました。フォルクスワーゲンやアウディに共通する部品でよく起きているようです。その証拠に、通販サイトを調べると数多くの互換部品が売られています。

key2023_5.jpg

ケーブル付きのキャップごと交換する手もありますが、貧乏人ゆえ、一番安く手に入るケーブルだけを通販で購入して交換をすることにしました。

余分なお金がいっぱいある方は、「VW/Audi US FuelCap/フューエルキャップG」がカッコよくてお勧めです。お金がいっぱいある方は11年物のポロには乗っていないでしょうけど。

中国の通販会社Aliexpressだと、ケーブルは送料込みで334円で購入できます。ちゃんと2本のピンとボディ側に取り付けるコネクタ(未使用)も付いています。Amazonではケーブル単体ではなくリング付きで買えるようです。

取り付けはキャップに付いているケーブルの破片を2本のピンを抜いて取り外し、新しいケーブルに付け替え、ケーブルの反対側をボディ側に留めるだけです。

key2023_6.jpg

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キャップに、派手な「ハイオクシール」を貼っていますが、これも通販で購入したもので、買うきっかけとなったのは、都市部ではそう心配しませんが、地方の場合はセルフスタンドは少なく、おじいさんやおばちゃんが店員をやっているフルサービスのスタンドが多くあり、そういうところで給油すると、ハイオクを給油する機会が珍しいのか、よく間違えられます。

以下ブログ「ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ
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Posted at 2023/08/26 10:46:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記
2023年07月23日 イイね!

ポロGTI 11年目の車検を終えて

先日、車検前点検に出して、通常の車検ごとの定期交換以外は特にメンテナンスは必要なさそうということで、金額もディーラーに出す割には安く済みそうだったので、そのままディーラーで車検を受けました。

ポロGTI 11年目の車検前点検と見積り

その時の車検見積りから、エンジンオイルとフィルター交換を省き、その影響で燃焼室の洗浄剤(アディティブ90ml)も必要なくなるかなと思っていましたが、聞くとそれは新しいオイルに混ぜて使うのではなく、「ガソリンに混ぜて使う洗浄剤」とのことで、それは実施することにしました。それぐらいは認めてあげないとディーラーとしての商売あがったりです。

したがって、車検にかかる総費用は、131,293円となりました。

実際の車検ラインに入っているところ
syaken202307_1.jpg

このうち、44,550円は重量税、自賠責、印紙代で、残りの86,743円がVASテスター点検、ブレーキ関係メンテ、冷却水交換、タイヤローテーション、検査代行、上記のエンジン洗浄剤の費用です。当然ながら部品代や工賃などのメンテ費用は一般的な整備業者からすると2~3割お高い感じです。

それでもディーラーで車検を受けるメリットは、フォルクスワーゲン・アウディ専用テスターのVASテスターでの点検が可能と言うことと、メンテした箇所で異常が起きた場合は保証が効くということです。保証期間は6ヶ月または1万キロの早い方です。

ディーラー以外の一般的な整備工場でもVWやAudiを専門に扱うところ(概して整備費用は高め)には専用テスターを設置しているところがありますが、国産車がメインの整備工場ではないところが多いので、必要に応じて専門のテスター屋さんへ運び込み点検することになります。

先日EPCのチェックランプが点灯した原因も、ディーラーへ持ち込みテスターで調べてもらったところ「4番シリンダのミスファイヤ」という原因が判明しました。

さらに今回、車検整備が終わってからテスト走行をしたときに、ABS警告灯が点灯したらしく、テスターで調べると右後方のタイヤ回転数を検出するセンサーに異常が見られたのでセンサーを交換したという連絡がありました。

本来ならその分の費用も支払わなければならないところですが、今回は事前に車検費用を精算しておいたこともあり、無償で交換してくれました。通常だと、テスターと部品のセンサー1個、交換作業代合わせて2~3万円かかるようです。ラッキーです。

特に異常がない状態で車検を受けるだけならテスターは不要ですが、そうしたチェックランプが点灯したときにはテスターを使った点検が必要になります。すでに警告灯が消えていたとしても過去に起きた原因を調べるには必要です。

そして今回、残念なことに、アレッ?と思ったのは、ホイールスペーサーを取り外し、そのまま外したままで戻ってきたことです。

syaken202307_2.jpg

2年前の車検時には、一度取り外したのかどうかは不明ですが、つけたままで出し、取り付けた状態で戻ってきました。

別にタイヤがはみ出ているわけでもないので、整備不良にはならないはずですが、取り外して車検を通したようです。ちょっとしたことですけど、不親切だなぁーって思います。

そう言えば、2年ほど前、近所の整備工場の人と話しをした時に、「最近ホイールスペーサーを装着したままで車検を通すのが厳しくなっている」という話しを聞いたことがあります。

タイヤがはみ出てなくても、スペーサーを入れているだけで、検査場や検査官によってはダメ出しされることがあるそうです。世知辛い世の中です。

それでも、明確に違反ではないのですから、車検が終わって返却するときには、元通りに装着して返すぐらいのサービスをして欲しかったです。猛暑の中、ガレージジャッキや電動インパクトレンチは持っているものの、汗をかきながらスペーサーの組み込みをしなくちゃなりません。

テスターが必要な整備は仕方ないですが、次回の車検からはディーラーがそうした塩対応しかできないのなら、安く済ませられる近所の親切な整備工場に出そうと思った次第です。

あと今回の車検のトピックスとして、車検証が小さくなって今までの車検証入れに入れても完全に浮いた存在になってしまったことと、車検標章(ステッカー)の張り付け位置が中央から右端に変わったことです。

20230713_507.jpg

ステッカーが右上に貼ってあると視界の妨げになるじゃん!と思っていたけど、実際しばらく走行しても貼ってあるのが気がつきませんでした。ステッカー自体も小さくなっていますしね。

自身のブログ「ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ」「ポロGTI 11年目の車検を終えて」から転載してます。
関連情報URL : http://makan.sblo.jp/
Posted at 2023/07/23 10:19:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記
2023年07月11日 イイね!

リード125のエアクリーナー交換

2016年に購入したリード125ですが、7年が経ち、先日ようやく走行距離1万キロに達しました。年間平均にすると1400~1500kmと原付2種とは思えない極少走行です。

lead125_202306_00.jpg

元々は通勤のため勤務先まで直通で行ける電車の駅までの片道5kmを平日は毎日使う予定で、年間走行距離は3~4000kmと想定していましたが、今から6年ほど前のコロナ禍の前から、業務改革の一環で半分が在宅ワークとなり、さらに3年前からのコロナ禍期間中においてはまったく通勤しない完全在宅ワーク状態で、近所への買い物で使うぐらいに減っていました。遠くへ行く時や、暑い時、寒い時はクルマを使うので仕方がありません。

さらに2年前にリタイアしてからは、通勤がまったくなくなり、1週間で乗るのは近所へ買い物へ行く時の1回ぐらいで、ますます乗る機会が減っています。

そうした走行距離が少ないと言うこともあり、2016年に購入してから一度も交換してなかったエアクリーナーを今回初めて交換しました。もちろん通販で購入してDIYです。

ちなみに、メーカー指定では「エアクリーナエレメント 2万キロ毎交換」となっていますから、まだ少し早い感じはします。

まず購入ですが、Amazonで探すと、

ホンダ 純正 リード125 エアクリーナーエレメント 22162307
キタコ (KITACO) エアエレメント K・PIT 70-341-14340
NTB (エヌティービー) エアフィルター HA-1053

の3つがヒットします。ホンダ純正品の品番は17210-K12-900になります。

性能的には大差がないと思われますので、その時点で一番安かった「NTB (エヌティービー) エアフィルター HA-1053」を購入しました。

NTBはバイク好きの人なら知っている人が多いと思いますが、大阪に本社がある丸中洋行のブランドで主に二輪のアフターパーツなどを製造・販売している会社です。

宅配で到着してから巻いてあるプチプチを解いてみると、小さな部品がポロッと落ちてきました。あらま、おそらく輸送中に乱暴に扱われて折れてしまったのでしょう。確かにすぐ折れてしまいそうな飛び出している部分です。

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表と裏はこんな感じで、フィルター部分が純正は黄色ですがNTB製は赤色です。

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不良品と言うことで、交換してもらうこともできるでしょうけど、この部品はエアクリーナーがカバーの中で動かないようにフックにかけて押さえておくもので、性能に大きく影響する箇所でもないので、瞬間接着剤でくっつけて使うことにしました。なんて優しい理解あるユーザーなのでしょう。

交換方法は、ネットに写真付きで既にいろいろあげられているのでそれらを参考にしておこないました。取り外しは割と簡単で、初めてでも10分ぐらいでした。

eSPとシールが貼ってある黒いカバーの中にエアクリが収納されています。

lead125_202306_04.jpg

そのためには上に被さっている黒いカバーを先に外さなければなりません。これがくせ者で、はめ込み式になっていて知恵の輪のように上下左右に動かしながら、時には力技で外します。

以下、「ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ」の「リード125のエアクリーナー交換」へ
関連情報URL : http://makan.sblo.jp/
Posted at 2023/07/11 15:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | リード125 | 日記
2023年06月17日 イイね!

ポロGTI 11年目の車検前点検と見積り

7月下旬に5回目(11年)の車検を迎えるにあたって、ディーラーで事前点検を受けることにしました。同時に前回書いた「EPCと触媒コンバーター警告灯(ワーニング)点灯」の原因調査も合わせて依頼しました。

2012年式で、もうこれほど古くなるとなにかと高くつくVWディーラーではなく、近所の整備工場に出しても良いかなと思いますが、自分でできる消耗品の交換など軽整備はDIYすることで、それ以外の最低限の整備をディーラーにお願いしようと思っています。

ディーラーで車検を受けるメリットは専用のコンピュータ診断などで不具合箇所がわかることや交換箇所についてはしばらく保証があることぐらいです。

今つきあっているディーラーは、購入した店ではないので、特別になにかしがらみや特別なメリットはありませんが、車検など入庫の際は、自宅へクルマを取りに来てくれて、終わったら持ってきてくれるサービスが無料で受けられるなど便利で親切です。

エンジンオイルとオイルフィルター、冷却水、ブレーキフルードなどは車検の際にディフォルトで交換してきました。費用は割高に感じますが、これぐらいは仕方ありません。

自前で交換や点検をおこなうのは、

・エアクリーナー
・ポーレン(エアコン)フィルター
・バッテリー(2021年に交換済み)
・ワイパーブレード
・フレア(発炎筒)

これらは必要に応じて車検前に安い社外品を通販で購入して自分で交換します。Amazonや海外の通販などを利用すればそれらの部品は純正品の半額以下で購入でき、やたらと高い作業代も浮きます。

エアクリーナーは、Amazonで1,599円で購入(価格は購入当時です。以下同じ)。純正品は工賃別で6,000円以上するようです。
shyaken2023_1.jpg

交換は6本のビスを外して交換するだけで、10分もあればできます。
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エアコンフィルター(1,589円)とワイパーブレード3本セット(1,771円)は中国の通販Aliexpressで購入
shyaken2023_3.jpg

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ワイパーはブレードごとの交換ですから、前後で3分もかかりません。ただ輸入車の場合、ウインドウ撥水コーティングをしているとビビリ音が出やすいので、装着前にはビビリ防止用のモリワイパーをゴムに塗布しておきます。これ重要です。

エアコンフィルターは助手席足下上にあって、二つの押さえをずらせば、パカッと外れて中のフィルターと一緒にフタが下へ落ちてきます。

shyaken2023_5.jpg

運悪く真下に顔があると、その上にホコリでいっぱいになったフィルターが落ちてきますので注意が必要です(笑)

純正のエアコンフィルターは6,000円以上、純正ワイパーブレードはフロントとリアで1万円以上(いずれも工賃別)するようです。

フレアは2年前に発炎筒(フレア)の期限が近かったのでエーモンの非常用信号(Emergency Light)を購入していますので、電池切れになっていないか確認するだけです。

shyaken2023_6.jpg

バッテリーは一昨年、タイヤは昨年に交換しているので、今回はそれらを除外し、今回交換を勧められそうなのは、点火系(プラグ、イグニッションコイル)、ブレーキパッド(F・R)、ブレーキホース、ラジエーター周り(ホースなど)がありそうと予想していました。

そのうち点火系は前のブログに書いたとおり、EPC警告灯が点灯したことから、点火プラグとイグニッションコイルを疑って先に純正OEM品と交換したのでクリアしています。

ポロGTI、EPCと触媒コンバーター警告灯点灯顛末記

で、結局今回のディーラーの車検前点検で提案されたのは、通常の定期交換(ブレーキフルード、エンジンオイル、フィルター、冷却水(クーラント)交換だけで、ディスクパッドやホース類の交換等の指摘はありませんでした。

shyaken2023_7.jpg

shyaken2023_8.jpg

先般のEPC警告灯の原因は、「4番シリンダのミスファイヤ」と点火系エラーのコンピュータ診断がなされ、「プラグとコイルを交換したことで再発の可能性は薄い」との意見でした。

shyaken2023_9.jpg

しかし念のためシリンダー内の「カーボン堆積の可能性」を考慮して燃焼室の洗浄剤(アディティブ90ml)注入をこの車検時に追加で提案されていました。

以下、ブログ「ポロGTI 11年目の車検前点検と見積り」へつづく
関連情報URL : http://makan.sblo.jp/
Posted at 2023/06/17 11:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記

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