K&N RECHARGER  

言わずと知れた、K&Nエアフィルター用のメンテナンスキットです。
セットのオイルがエアゾールスプレータイプのもの(#99-5000)とボトルタイプのもの(#99-5050)があります。たまにしか使わないものなので施工性を考えてエアゾールスプレータイプにしました。
輸入元が外箱に貼り付けている日本語の簡易版説明書にはきちんと書かれていないのですが、原文の説明書にはしっかり「クリーナーをフィルターの両面から吹き付ける」と書かれています。片面からだけだとオイルがきれいに落ちてくれません。
フィルターの両面にクリーナーをかけて３０分くらい待ち、４０℃くらいのお湯ですすぐと、オイルが早く落ちてくれます。

クリーナーは意外と量を使う割には単品が結構高いので、K&Nのエアフィルターを愛用しているライダーの方は、中性洗剤でオイルを落とす方も多いようです。でもマジックリンはやめたほうがいいでしょうね。

(2015.12.19追記)
エアゾールスプレータイプはどうしても周りに散ってその分オイルが無駄になるので、ボトルタイプのほうがいいような気がします。

(2017.3.26追記)
クリーナーを使った後そのままにしていると、ノズルの内側で液が乾いて詰まります。
ティッシュ等でノズルに残った液を吸い取っておくほうがいいです。

(2019.4.21追記)
今回はクリーナーと3Mの「クリーナー30」を併用しました。クリーナーであらかたオイルを落としてその後クリーナー30を吹きかけて待つこと20分、すすぐと綺麗に落ちてくれます。
フィルターを乾燥させている間、リモネンの臭いが残ってしまいますが・・・
こっちのほうがコストパフォーマンスよさそうです。