バックタービン化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
バックタービンに関しては諸説ありますが、タービンの寿命を縮めるのは確かなようで、問題はその程度なんですが、これは乗り方・車体のコンディション他様々な要素が関係してくるので一概には言えないようで、当事者がバックタービン化によるリスクを受け入れたうえで採用するのであれば良いのかなと。
https://minkara.carview.co.jp/userid/236327/blog/6749227/
↑こちらの考察は根拠がしっかりしていて論理的で数あるバックタービンの解説の中で、私には一番しっくりきたものです。
私ようなトロイ乗り方(走行の大半が負圧域、急なアクセルオフはしない、ノーマルブースト圧でもフルブーストかかることはまれ等)の場合、タービンの寿命を縮めるどころか延命になる可能性もあるかもしれない(もちろんオイル、冷却水等エンジン本体とタービンのコンディションを適正に管理していれば)。
この考察が自分の中でバックタービン化への決め手となりました(もちろんリスクは自分持ちです)。
2
今回購入したプレートです、ジュラルミン製でしっかりとした作りです。
某オクで約3,000円
既製品でモンスタースポーツにもありますが、あちらは赤色アルマイト仕上げで自分好みではないのと、リターンホースは取り外すつもりなのでホースをふさぐパーツは不要なのでこちらにしました。
バックタービン化によりバックタービンの音を出したいのではなく、古い車なので故障の原因となるパーツ点数を減らしたいのと、エンジンルームをシンプルでスッキリさせたのが主な理由です。
3
ノーマルのブローオフバルブのフランジ部と同じ厚さなので取り付けボルトは流用できるのと、これだけの厚さがあれば締付後のリークの心配はなさそうです。
4
リターンホースを取り外す作業スペースの確保のためにエアクリーナーボックスとコンプレッサーの間のホースを取り外します。
5
リターンホースを取り外し、こちらのリターンホース取付部をシリコン製のキャップでふさぎました。
6
施工前
7
施工後
エキマニの上部がスッキリしました、これだけエキマニのカバーが丸見えになるとエキマニのカバーを交換したくなります。
早いうちにエキマニ、タービン、キャタライザー等のボルトとナットは一度取り外してカジリ防止のスレッドコンパウンドを塗布して再組付けしておきたいです。
8
余談ですがエアコンレスにしてこのコンプレッサーを取り外せば排気まわりの整備性がめちゃくちゃ良くなりそうなんですが、せっかく効いてるエアコンを取り外す気にもならないので、そのうちエアコンが重故障したら検討します。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク