先週、MT-07のエンジン不具合が起こった原因を探ったので覚書。タンクの燃料を抜いて水抜き、点火プラグ異常なし、イグニッションコイルの抵抗値規定範囲内、電装系のコネクターの脱着をした段階でエンジンをかけると、かけて間もなく不具合発生。
ひょっとしてサブコンピューターのパワーコマンダーが影響していないかと思い、取り外ししたけど直らず。
イグニッションコイルの接続を一つ外して、片側づつエンジンをかけると、2番シリンダーは、安定してアイドリングするものの、1番シリンダーの方は、エンジンがかかるものの直ぐに停止。何度しても同じ。1番シリンダー側のインジェクターか、イグニッションコイルに問題があるのかも知れません。イグニッションコイルの抵抗値に異常がなかったのでインジェクターなのか、燃料ポンプの不具合で燃圧が不足しているのか。燃料ポンプの制御がどうなっているのかわからないので何とも言えないが、エンジンがかかるので燃料ポンプが壊れているとも思えない。
今後の予定作業内容の順番
①1番と2番のイグニッションコイルを入れ替えてどう変わるか?
②インジェクターの抵抗値の測定
③インジェクターの取り外し清掃
④燃料ポンプリレーの導通点検
⑤燃料ポンプの取り外し、清掃
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バイク | 日記
Posted at
2024/09/21 23:45:16