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masu111Sphase1のブログ一覧

2019年12月11日 イイね!

知らぬが仏④

先日DIYでステアリングラック取付位置を上げた事により
フロントがトーイン傾向となりハンドルセンターも若干ズレが発生したため、
LOTUS専門の某プロショップ(Mヤマでは無い)にトーの測定と調整を依頼する事にした。

・入庫前の状態(ラック位置を上に5mm移動)


調整作業自体は1日以内で終わり、翌日車両を引き取りしばらく運転していると、
ハンドルを左右に切った際に以前より抵抗が増しているような感覚を認知。

最初はトー調整した影響かと思い施工箇所のチェックを行っていなかったが、
ラックブーツのロッド側をタイラップで止めている事を思い出しホイールを外して確認すると、
予想通りの有様となっていた。

























・調整後の状態(右側)


当然ながら左側も確認すると右側よりも激しい捻れ具合となっていた。

・調整後の状態(左側)


トー調整をホイールを外さずにタイヤハウスの隙間から手を突っ込んで出来るのかは素人の私には分からないが、
少なくとも調整後に目視確認くらいするのが普通ではないだろうか。

さずがに鈍感な人間でもここまでブーツが捻れているとしばらく乗っていれば違和感があると思われるが、
放置しているとブーツ破損など余計なトラブルの元になるのは間違いないので本来あるべき状態に戻す事にした。

ジャバラ部分が一部形状記憶したまま戻らない箇所が有ったが、
対処が早かったためか破損までは至らなかった。

この件に関して施工店にクレームを入れようか検討しているが、
やはり軽い作業でも納車後の施工箇所チェックは必要だと再認識した次第である。
Posted at 2019/12/11 22:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月29日 イイね!

知らぬが仏③




最近STACKメーターの内部回路の調子が悪いのか、ライト点灯していないのに
バックライトが点滅する現象が発生しており、
原因調査のためライトONの状態でステアリングコラム右にあるトリップメーターリセットSWを操作してみると
全く反応が無い状態となっていた。

このスイッチは以前エーモン品に交換しており、その際に配線をコネクタ化して
容易に脱着できるようにしていた。

当初メーターの故障を疑ったがとりあえずコラム周りをバラしてみると、
何とスイッチのコネクタが接続されていない状態であった。



・・・この部分をバラしたのは2015年8月頃に某有名なLOTUS整備専門店(Mヤマではない)でステアリングラックを交換した時が最後だと思われる。


約4ヶ月間スイッチ操作をすることが無かったため全く気が付かずに放置されていた状態である。


当該ショップには何度か作業依頼しているが、納車後の施工箇所チェックで
これ以外にも「軽微な不具合」を発見しており、
重い作業を依頼した時の仕上がりにいささか不安が残るところである。
Posted at 2015/12/29 17:55:20 | コメント(1) | クルマ
2015年07月04日 イイね!

知らぬが仏②


以前、ドライビングライトの独立点灯化改造を行い動作的には特に問題は見られなかったが、
シガーソケットに挿す簡易電圧計で電圧を見てみると通常時約13V~13.5Vの範囲のところ、
スモールONでドライビングライトを点灯すると12.5V程度まで電圧降下する現象が発生していることを確認した。

配線を元のハイビーム連動に戻しても変化が無いため改造実施前からこの状態で、
電圧監視していなかったため今まで全く気が付かなかった模様。

ドライビングライトの配線経路が怪しいと判断し調査すると、
本体から出ている線の被覆が完全に剥けている箇所を発見した。



写真は切断して外した後で分かり辛いが、黄(+)と茶(ー)の線同士がショートしている状態であった。


・・・このドライビングライトは2012年12月頃にTG○ラ○○に部品持ち込みして新品を取り付けた物である。

新品から被覆が剥けているとは考えにくく、
作業中に配線を引っ張ったりしているうちに被覆が剥けたものと思われる。


元々ドライビングライトはハイビーム連動となっており使用頻度は皆無に等しく、
配線がショートした状態でもバルブは点灯していたため全く気が付かなかったが、
長時間の使用で発火等の可能性もあり非常に危険な状態であった。


今回の処置としてはストックしてあった予備品に交換し、不具合品はショートしている箇所の配線を引き直すことにした。



ショップに作業丸投げした際の納車後チェックの重要性を改めて実感した次第である。
Posted at 2015/07/04 23:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月05日 イイね!

知らぬが仏①

LOTUS整備専門店のMヤマモータース(門真市)による一連の手抜き工事が発覚したため、
2013年よりエリーゼ関連の一切の整備は東大阪市の○ラ○○に依頼する事にした。

2014年8月頃に上記ショップにてハブベアリングとブッシュ等の交換を実施後、
差し当たり特に不具合は見られなかったが、以前より低速走行時のスピードメーターの動きが怪しかったため
ショップ作業後初めてリアホイールを外しスピードセンサーの清掃を行う事にした。

●不具合①●
左リアホイールを外してみるとパッと見てドライブシャフトのナットがカシメられていない状態であることを確認。


反対側も外して確認すると当然カシメられていなかった。


このナットは高トルクで締められており街乗り程度で緩んでくる可能性は低いと思われるがカシメ作業を忘れているのはそれ以前の問題である。

このまま見過ごすわけには行かないので本来あるべき状態にした。



●不具合②●
リア側で不具合が発見されたので当然フロント側もチェックする必要がありホイールを外して確認すると
右フロントのサスブラケットを固定しているボルト2本中1本が手で回るくらいに緩んでいることを確認。

残りのボルト1本で右フロントの荷重と路面の衝撃を受けていた事になる。
走行中に破断すれば重大事故にも繋がりかねない状態である。

緩んでいたナットはロックナットであり、走行中の振動で緩むとは考えにくい。
今回の作業でショップが緩めたのかそれ以前からなのかは不明であるがこのまま
放置する訳には行かないのでショックを外し増し締めを行った。

●総括●
今回発見した不具合箇所はDIYで作業をしない人は全く気が付かない部分である。
「ディーラーやショップが作業しているから安心」などと言う妄想は捨てて
自己防衛のためにもショップ施工箇所の自己点検は行うべきであると思う。



今回の不具合は当然施工ショップにもクレームを入れたが、「預かって点検する」と言われ一週間以上経過しているが全く連絡が無い。
やはり金にならない作業は後回しにされる(忘れられる)ようである。
関連情報URL : http://www.mitsuyama.net/
Posted at 2014/10/05 09:55:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2013年12月07日 イイね!

Mヤマモータースの作業品質について(発覚)


2012年10月頃に大阪府門真市のMヤマモータースにて施工された
「シフトリンクボール調整」と言う作業について、DIYでクイックシフト交換を
実施するため、シフト周りを解体するに当たり整備内容の検証を行った。

●経緯●
Mヤマに車両を預けた際に「シフトの戻りが悪い」と指摘される。改善方法として
当該の作業を提案され、具体的な工賃を聞くと「それほどかからない」と暖味な回答。
内容的に大掛かりではないと予想された為作業を依頼したが、シフトの戻りはほとんど変化無し、加えてレバーの遊びが増えた様であった。
請求工賃は4000円であった

●検証●
今回シフト周りを解体したところ、シフトユニットとハウジングを
固定しているボルト3本のうち後方1箇所のみに厚さ約0.9mmのワッシャーが
挟まれている事を確認。
Mヤマが後付けしたのは間違いなさそうである。



このワッシャーが挟まっていた事により、レバーの遊びが大きくなっていたものと思われる。
シフトレバーごと変更するため当然このワッシャーも撤去したが、ボール部の
圧着が本来の状態になった為かグニャグニャ感は減少した。

その他、目視で「調整作業」と思われる箇所は見当たらなかった。

●まとめ●
ワッシャー1枚を挟む作業で4000円という事になるが、どう考えても作業時間と割が合っていない。
根本的にはシフトレバー周りを弄るよりもミッション側のリンケージをメンテした方が
効果が有るのではないかと思われる。

当ショップは手間のかかる作業はやりたがらないのでその様な話は一切出なかった。

やはり、外車専門店は「ぼったくり」であると実感した次第である。
関連情報URL : http://www.mitsuyama.net/
Posted at 2013/12/07 16:23:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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