ダッシュボードにある純正スピーカーを社外品へ交換。

サクシードのスピーカーを購入するにあたり送料を無料にするためにプラドのスピーカーも合わせて購入する事に決定。

聞いたことの有るメーカー製で安価な物を探して選んだのはアルパインのSTE-G100Cという10ｃｍスピーカー。


ついで買いした品物の方が高くなる、実に賢い消費者である・・・・

購入の経緯はどうであれ、商品到着から1週間、やっと重い腰を上げて交換するに至った。
作業にあたってはプラド乗りの先輩諸氏の整備手帳を参考にさせていただきました。

とりあえず、珍しく養生をしてスピーカーグリルを外し、純正スピーカーを取り外す。

新旧比較

てっきり純正状態ではフルレンジのものが入ってると思っていたのですが、安っぽいツィーターみたいなものが収まっていた。

こりゃぁ変えるだけで聞こえ方が変わって来そう、ちょっぴり期待に胸がトキメクのだ。

一応ひっくり返す。

裏側から見るとなおさら純正品の貧相な感じが極まるのだ。

こりゃぁ交換したらマイルドでゴージャスな音が出るかもしれない、
感情の昂りを抑えることが難しくなって来たのである、

多くの皆さんの整備手帳を拝見する限り、ポン付けは出来ない旨の情報が。

Ｕ型端子（エーモン1162）を買い求めて写真に有るように商品の付属配線を加工。

加工した配線とスピーカー本体を接続。

珍しく順調な整備手帳である。

ダイジョブかな・・・・

どこかに罠は無いのか。

果たしてオチは有るのか？

粛々と作業をすすめる。

車両側のコネクタへ製作した端子を差し込む。

絶縁と抜け防止のためにコネクタ部分をテープでグルグル。
雑で汚い出来栄えなので写真は無し。

配線を珍しく丁寧に処理、ラチェットでしっかりと固定。

イイじゃないか！






作業の最終版にて気付く事がひとつ・・・






あー！あらら。






接続チェックをしてないんじゃ？






ここでスピーカーから音が出ない場合には、それなりのオチになるのだが、それは避けたい。







んー。後は野となれ山となれ！ポチッとスタートボタンを押しテストだ！




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「ポーン！」









「ＥＴＣカードが挿入されてません」




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汗（冷）。






ああぁ。ボリュームがミニマムっぽい。







ボリューム上げる↑。







「たらら～　♫　　　」
よし鳴ってるＯＫだぜ！






期待を裏切って申し訳ないのだが、両スピーカーからはちゃんと音が出てる、感激だ。




こりゃぁイイ。今まで聞こえなかった中音域が聞こえてくる、コーラスであったり、聞こえにくかったギターのフレーズなど。

費用は6000円ちょっと、「見事に変わった！」と実感の持てるプラドの快適化に大満足である。






どうでも良いことだが、アルパインのロゴが逆さなのが気に入らずスピーカー位置を180度回転。
やっぱり一発ストレートで終われないのか・・・




僕の出来栄えはどうであれ、多くのみなさんが記しているように、こりゃぁ「おすすめメニュー」だ。