ヘッドライトのコーティング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2017年の初年度登録から今年で約7年が経過しました。
経年劣化が特に分かりやすいヘッドライトですが、うちのデミオもなかなかくすんでまいりました(涙)
街中で見かけるデミオも大半の個体が曇ってきている気がします。
時の流れを感じますね…
まぁこれも1つの“味”と捉えることもできるのでしょうが、
洗車してボディもタイヤもピカピカになったのに、ヘッドライトだけくすんで見えるのが僕としてはどうしても気になってきたので、
今回ついにヘッドライトのリフレッシュに挑戦することにしました!
(おおげさですが)
2
そこで購入したのが、こちらの
『ルックス・ヘッドライトクリア&プロテクト』です。
こちらの商品は、ヘッドライトの表面を研磨するタイプではなく、
クリーナーで汚れを浮かして、コーティング剤で傷を埋めて表面を整えるタイプになります。
これなら不器用な自分でもできるかもということで選びました。
メインとなる液剤の他に、塗布用のウエスとビニール手袋も入っていて、至れり尽くせりのセットとなっています。
3
まずは軽くヘッドライト周りを洗浄して水気を拭き取ります。
その後、こちらの「ディープクリーナー」を塗布し、ヘッドライト表面の汚れを浮かせていきます。
4
クリーナーを塗布したところです。
汚れがある部分はすぐに茶色く変色します。
商品の箱に載っていた参考画像では、ヘッドライト全体が茶色く変色していましたが、デミオの場合は画像左上あたりが一部変色するだけにとどまりました。
この状態で20秒ほど放置し、濡れたタオルで汚れたクリーナーを拭き取ります。
(クリーナーを塗ったまま長時間放置するとシミなどの原因になるので注意です)
タオルで汚れを拭き取ると………
5
綺麗になって…………ない!!だと!?!?
あれ?あれれ??
思ったほどくすみはとれませんでした。
クリーナーでふきふきしたことで、表面の手触りは良くなりましたが、汚れ自体はそんなになかったのかな?
正直、この後本当に綺麗になるのか不安になりました…
7
不安で震えながらも、とりあえず手順通り、
「超耐久クリアガラスコート」を塗っていきます。
先のクリーナーと同様に、付属のウエスに適量をとって塗りつけていくわけですが、
塗りムラができないように一定方向へ塗り込むのがポイントとのこと。
目頭から目尻に向けて、
スーッ、スーッと塗っていくと……
8
ピッカピカのピッカピカに!!!!!!
さっきまでの不安はどこへやら!
塗りつけただけでくすみが完全に隠れました!!
9
引きで見たらほぼ新品じゃ!?
(近寄ってよく見たら細かい線傷は無数に見えますが、一見綺麗ならもうそれでOK派)
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さてここから24h放置です!
(最低12hは濡らしたり汚れるようなことをするのはNG)
綺麗なのは塗った直後だけじゃないよね??
※写真はコーティング前のものです(ややこし!)
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そしてついにコーティング後24h経過しました。
透明感は維持されたままですね!
ということで、理想的な仕上がりになったので大満足です!!
耐久については車を置く環境で大きく変わりそうですが、これならまた曇ってきても簡単にリフレッシュできそうです。
(今回、クリーナーとコーティング剤はそれぞれ半分の使用で済みました。もう一回分できそうです!)
ヘッドライトだけではなく、ドアバイザーやリアライトにも使えるとのことなのでオススメです!
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