
コレクションアイテムの一つのピンバッジ。
スイフトスポーツZC33Sのピンバッジセットを入手してから、他の車やバイクのピンバッジが気になりだした今日このごろ。
自分の愛車であるスイフトスポーツとレブルのピンバッジは持ってるのですが、なんとマツダからルマン24時間優勝の35周年記念として、伝説の787Bのピンバッジが発売されたので、衝動買いしました。
マツダ787BはCカーの中で一番好きな車なのです!
エピソードを聞けば、車好きの人なら皆好きになるのではないだろうか?
てか車好きなら大半は知っているかな?

ピンバッジは、ちゃんとレナウン・チャージカラーの55号車です。
日本車で初、かつロータリーエンジン搭載車で最初で最後のルマン優勝車です。
ちなみに、レナウンはスポンサーでチャージはレナウンのブランドです。

この車のエピソード、語らずにはいられないっ!
787BはチョロQHGというゲームのシリーズで知りました。
当時小学生1年生くらいで、Cカーのイケメンすぎるルックスとそのカラーによって印象を受けました。
その後、グランツーリスモシリーズに移り、この車を手に入れて操作し、エンジン音とそのルックスに更に惚れたのですが、実車のエピソードもドラマチック過ぎて更に更に惚れましまう。
これほどドラマチックでカッコいいレースカーは多分787B意外に存在しないと思います。
以下実車のエピソード(長くなります)。
1991年6月22日〜6月23日のルマン24時間耐久レースに投入されたマツダ787Bの55号車。
他にも18号車の787Bと56号車の787が投入されましたが、他2台は青と白のマツダワークスカラーで、一際目立つこのオレンジと緑のカラーは55号車のみ。
この派手なカラーはスポンサーのレナウンが指示したものですが、理由が「これじゃ勝てそうにないから、とにかく見た目だけでも目立たせよう!」と言うもの。
当日のレースは、新しい規格のマシンが多数初参加したこともあってか、次々とトラブルが起こりリタイヤが続出。
結果序盤はメルセデスの1号車、31号車、32号車がリードし、55号車は夜になってメルセデス勢の後で1周遅れの4位で走行していた。
その後、メルセデスの31号車と32号車はトラブルにより後退。(後に32号車はリタイア)
その後、55号車はジャガーと2位争いをすることになったが、ドライバーの活躍もあり単独2位に浮上してしばらくこの状態が続く。
レース終了約3時間前の、2位の55号車に3周差をつけて長らくトップを走っていた、メルセデスの1号車がマシントラブルで緊急ピットインした後にリタイア。
これにより55号車はトップに上がる。
その後ろではジャガーが2位、3位、4位を占めたが燃費に苦しんで最後までペースが上がらず、55号車との差を縮められなかった。
結果、55号車が最後まで首位を守り抜いて優勝し、8号車が6位、56号車が8位に入った。
55号車はコースを362周走行し、距離にして4,923.2 kmを走った。
という、勝利の女神が微笑んだかのような結果に。
55号車を最後に運転したハーバードさんは無理をしすぎて倒れてしまい、表彰台には上がれませんでしたが、素晴らしい走りだったのだと思います。
レナウンが勝てそうにないからとにかく目立たせようとして施した派手なカラーの787Bが、本当に伝説的なものになった瞬間。
1991年は自分はまだ生まれていなかったですが、生でこのレースを見れた日本人は幸せ者ですね。
時々787Bのデモ走行が行われてるみたいですが、実際に見てみたいものです。
なお、レナウンは一度コロナ禍で破産してしまいましたが、最近復活しました。
破産を聞いたときはショックでしたが、復活して本当に良かった。
Posted at 2026/06/27 22:00:15 | |
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雑談