まっぴょいの愛車 [
ホンダ S2000]
エキマニのバンテージ巻き直し(1日目)
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取り外し時の注意点
1番最初に車上でO2センサーが緩むか確認しておきます。
意外と焼き付いて固着して緩まない事があります。
O2センサーが固く締まっている場合、車上でエキマニが固定されている方が力を入れやすいので緩めやすいです。
(完全に焼き付いて固着している場合は別ですが)
また、モンキーやスパナではナメる可能性大なので、専用工具かフレアナットレンチが必須です。
(今回はスタビレーのフレアナットレンチを使用しました)
ちなみにサイズは22㎜です。
O2センサーがエキマニに付いたままだと、バンテージを巻く時にぶつけたりして破損します。
そもそもO2センサーがエキマニに付いているとバンテージ巻きにくいですしね。w)
破損してしまうとO2センサーは高価なので泣けます。(T_T)
O2センサーが緩んだら、抜くのはエキマニを外した後の方が良いです。
O2センサーの配線が長くて通っている場所が狭いので、配線を捩じりながら外すのは大変です。
というか無理です。
ですので、無理に捩じってしまうと断線すると思います。
断線してしまうとO2センサーは高価なので泣けます。(T_T)
S2000はO2センサーが2本あり、エキマニ側のO2センサーはフロントになるのですが、フロントのO2センサーのカプラーはリヤのO2センサーのカプラーの上側にあるので、リヤ側を先に外しておきます。
(ちなみに、リヤのO2センサーはキャタライザ(触媒)側にあります)
カプラーとステーはカプラーのツメでステーに固定されているだけなので、ツメを押せばステーからカプラーは外せます。
カプラーを分離するにはステーからカプラーを外してしまった方が自由が利くのでツメを押しやすくなり分離しやすくなるはずです。
トルキークンを下から抜く場合、エンジンマウントをブラケットごと外せばステアリングシャフトなどは外さなくても大丈夫でした。
ただし、車両のフロントを出来る限り高く上げておく必要があります。
(エキマニを抜くスペース確保のため)
またウマは必須です。
(死にたくなければ絶対です)
ただ、オイルフィルターのサイズ(太さっていうの?)やオイルブロックの有無で変わる可能性はありそうです。
現状、うちのS2000はたまたま純正より細いオイルフィルターが付いているので。
(廃番になったホンダ純正の細いタイプ)
エンジンマウントを外す際にはエンジンを少し持ち上げる必要があります。
また、外した後にはエンジンが傾かないように支えておく必要があります。
エンジンの持ち上げ・支えはミッションの締結部かオイルパンで良いと思いますが、オイルパンをジャッキで持ち上げ・支えるのであれば、破損しないように木板や厚いゴム板などで養生しておきます。
エキマニ取り外しの作業時間としては30分くらいで出来ました。
思っていたより簡単で拍子抜けするくらいでした。\(^o^)/
- 1:エキマニのバンテージが巻 ...
- 2:まあ、文句を言っていても ...
- 3:取り外し時の注意点 1 ...
- 4:巻いてあったチタニウム ...
- 5:バンテージを剥がすとこん ...
- 6:バンテージを巻くとこんな ...
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その他
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★★ |
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作業時間 | 12時間以内 |
作業日 : 2022年08月14日
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