NEOTUNE V-CFT仕様捨てました

施行から1か月。
NEOTUNEしたKYB足。

捨てました（笑）
本当は下取りしてもらって、多少回収したかったのですが、ノーマルのままでも無いし、
あまり出回って無いチューニングなので、ニーズが無いってことで、そのまま廃棄。
家にあってもまあまあ場所取るので、置いておくことも出来ないから、仕方ないですね。

今回は銭を無駄にしたなぁ…

で、戻したのはほぼ新品同様のノーマルKYBの足回り。
こちらもニーズがないのか、超安かった。
今一度、純正を乗り回して考え直そうという事です。
代理店さんの対応も良かったので、文句は無いのですが、問題点がありました。


・ダンパーを柔らかい方向にチューニング→純正スプリングとの相性がめちゃめちゃ悪い
リアの突き上げ感が減ったのは事実でしたが、高速で100km超えると、ボヨンボヨン（笑）
ある意味、飛ばせないので、コンフォートに振った運転になりますが、要はしっかり減衰出来ていないんですね。
ハード方向に振ったチューニングにしてもいいのですが、それはそれでスプリングとの相性が悪くなりますから、一緒ですね。
スプリングも交換して意味のあるチューニングのような気がします。
でも、純正形状と純正車高のバネレートアップ版のスプリングなんて市販で売ってませんし。
（オーダーメイドで作ってくれる所は心当たりあるのですが）

・異音がひどい
封入してある窒素ガスの絡みなのか、段差毎にポコポコと音がする。
これは純正も大きくストロークした際には聞こえますが、道路の小さな補修パッチを乗り越えた程度で、かなり大きな音なので、めちゃくちゃ気になりました。

あと、キコキコ音もしてましたね。
『これは何で？』とは思ってましたが。
フロントを純正に戻して、リアはNEOTUNEのまま…ってのも考えたのですが、この異音がひどいのが無理でリアもノーマルに戻しました。

で、NEOTUNEの場合、製品の約款を見ると、封入用の孔を設けたチェックバルブ部分の保証は付くんですが、他のこういった気になる点の保証は受け付けてもらえないんですよね。

社外品の足回りでの煩わしさを回避するために、耐久性がしっかりしている純正部品の加工を選択したのですが、異音が出てしまうのは残念です。

…次行こう！次！（笑）