BSM取り付け
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後付けBSMをN-ONEに取り付けしました。
LEDの取り付け場所は写真の場所です。
ほとんど写真を撮ってないからちょっと残念な整備手帳です。
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N-ONEのペラッペラのバンパーとボディとの隙間にBSMのセンサーユニットを収めないといけないのですが、どうにもこうにも「ここしか無いやろ!」って場所がありましたので、写真の位置に取り付けしました。
もう一つ取り付け場所の候補はありましたが、BSMの取り付け要件に合わないので無しになりました。写真下に見えるプラスチックのインナースペーサー?の下は割と広く、バンパーとの隙間も余裕がありましたが、肝心のBSMは地面から50cm離れてないとアスファルトに反応してうまく動作しないためです。
なお、センサー本体は車両後ろから見た状態で真後ろから車両外側に20度傾斜させないといけません。でないと真後ろから来る車にも反応してしまうためかと思います。
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センサー本体の取り付け部分はこんな感じ。
BSMの商品にもよりますが、ステーの形状やセンサー本体の形状などメーカーによって様々ですから、DIYが得意で現物加工に苦労しない人にオススメになるかと思います。
まず、両面テープ付きのマウントステーを車両側に取り付けます。角度調整するため写真のように縦にしか付けられないと思います。
両面テープと打ち込みの鉄板ビスでざっくり固定。その後受けステーとセンサー本体を組み付けたものをマウントステーに組み付け、付属の角度調整型紙をあてがいおおよその20度を出してみました。まあまあざっくりですけどちゃんと動いてます。
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車内にセンサーからの配線を引き込み、車両内部を配線していきます。
追加でリバース線を取り出すことによって恐らくですがBSMのLEDの光り方を通常時とリバース時で変わるようにしているのだと思います。まあ無視して配線しました。
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あとは全然写真撮ってませんので説明で行きます。
配線の構造的には、
左右センサー→配線→スピーカー、ACC、アース配線→分岐して左右のLED配線→LEDユニット
という非常にシンプルな感じになってます。
私の購入した商品はそれにプラスして追加LEDユニットとGPSとGPSを付けるための常時電源を使うユニット?がついてました。
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配線をセンサーを付けたリアからフロントまで引き回すため、リアラゲッジからセンターピラー、サイドステップガーニッシュ、フロント左側ドア内張り(LEDをドアに仕込むため)、センターコンソール、シフトノブ周り、運転席側のインストパネル、フロント右側ドア内張り。とパネルを外しまくりました。
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ACCとアースはセンターコンソール内からアクセサリーソケットとかの後ろとかでテキトーに割り込まし。スピーカーはセンターコンソールの奥底に貼り付けておきました。
さらにここからドア内張りへ左右にLEDユニットのための配線を引き回します。
追加のLEDユニットの分もついでに配線。もう線だらけでごっちゃごちゃになってましたが、まあまあ綺麗に収められたと思います。
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と、ここまで順調に進めていましたが思わぬトラブルが発生。どうも私の購入したBSMは最小限の配線の長さしかない事が発覚。
配線が短くて通したくても届かないしどうしよう……?と思いを巡らせていたところ、以前付けていた7000円の安物BSMの配線が何とか使えることが分かったので、既にドアに配線されていた旧BSMの配線を使い回してなんとか作業終了まで持っていくことができました。
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さて、ということで無事に全取り付け工程は完了しました。
構造は簡単なのに、凄まじく面倒くさい取り付け内容になりますので覚悟のある方にはお勧めします。
ちなみに国内業者で後付けBSMを付けてくれるってところはあるみたいですが、工賃部品代全込みで恐ろしい金額が書かれていましたが、実際DIYで取り付けてみてまあまあ納得した感じです。数やれば慣れるでしょうけど素人にはキツい感じですかね…。
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