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未だに、GA-Kプラットフォームを使ったクラウンクロスオーバー、スポーツはクラウンじゃない！とかいうことを聞いたり見たりするけど。

そんなこと言うなら、クラウンといえばモノコックボディを与えられる前の、ペリメーターフレームだった初代から7代目130系（厳密には8代目140系のロイヤルシリーズもフレーム車）迄とも言える。

個人的には、セルシオが出る前迄のクラウンがクラウンたるクラウンで、セルシオが登場し、レクサスブランドが日本でも販売されるようになってからクラウンは迷走期に入ってしまい、車幅1.8mとかセダンとか、訳のわからぬ自ら課してしまった呪縛ようやく抜け出して進化したのが16代目のクラウン、3#シリーズではないのか？

1番売れてた頃はピラーレス4ドアハードトップが主流だったし、ゼダンと2ドアハードトップ、エステイトの他にライトバンもあった。

クラウンがゼダンのみとなったのは、セルシオ登場以降の迷走期。車幅1.8mもそう。1番売れてた頃の130系のワイドボディは1.74mしかなかった。

クラウンの登場した1955年は乗用車といえば3ボックスのセダンタイプが殆どで、そこに準じただけのこと。

時代のニーズに合わせて、ボディタイプ、エンジンラインナップを変化させながら、その中にクラウンとしての不変的な日本伝統の奥ゆかしさを持った上質感、ソフトで快適な乗り心地、静粛性などが備わっていれば、それがクラウンだと思う。

クラウンクロスオーバーのフロントのメッシュ模様のアンダーグリル。

洗車後、ここの溝の水滴を綺麗に拭きあげる忍耐力は、クラウン乗りとしての精神力を鍛える訓練！だと思っている🤣

30km以上走った燃費が21.5km／ℓ。
前半、下り坂が多かったとはいえ後半はふた山超えたのでそれなりにアップダウンある所を走ったので、まぁ燃費良いかな？

前回給油してからの10km程度のちょい乗りの繰り返しを含めた418km走ったリセット間燃費は11.3km／ℓだから、それなりだけど😅

クラウンクロスオーバーRSの2.4リッターデュアルブーストハイブリッドシステム。

世の中が、エコ、環境保護の流れになり、トヨタもTHSⅡハイブリッドシステムが主流になりつつある中で諦めかけていた、チカラ強さと加速が楽しく感じられ、しかも多段ATのクルマを、良くぞボクのような庶民が何とか少し無理すれば手に届く価格で出してくれたな！と感謝。

ただ、人間って欲深いもので、当初はこの時代にこのパワー感を楽しめるクラウンに乗れたのだからあとは全て眼を瞑る！と肝に命じてたけど、慣れてくると、気になるのは、やはり4気筒であることを隠せない、音やエンジンの回る振動。

幸か不幸か、20代のハイソカーブームの頃、ソアラ3.0ターボやクラウンv8、Y30セドグロのv6ターボ等、当時、自分では到底購入出来ない高級車を持っている大人達から、次々と借りてきて乗り回す友人を持てたおかげで自分も散々乗りまわせたので、車内の静かさやエンジンの音と回転の滑らかさ等、高級車とはこう言うもの！のいう刷り込まれた記憶の感覚が、どうしてもコレは違う！！と言ってくる。

せめて、車内に入ってくるエンジン音だけでも消えてくれればなぁ。

左右違うテールレンズのキューブが前を走っていて、何故かブレーキランプが右側だけクリア&白球で、何気に眩しくて困った💦

渋滞していたので、眩しさを拝まされる時間が長くて尚更😅

ブレーキランプが白って、整備不良で違反案件だよね？