中華エンジン(107cc)載せ替え

ヤフオクで買った中華エンジン、込みこみで2万弱。

左側が購入した中華107cc、右側がホンダの50cc！

付属品も色々あった！
ビックキャブをはじめ、電装系が一式あるので結構お得かも！？

ハイ、載りました。
ボルト2本で固定されているだげなんだねぇ。
カブほどエンジン載せ替えが簡単なものは無いんじゃないかなぁ…。
配線は加工が必要だけどね。

付属のキャブはインマニが長くてフレームにキャブが干渉して付かない。
とりあえず、ノーマルキャブで組み付け。

50cc用の純正キャブだとフケが悪いのでビッグキャブにしたいのだが入らない。
悩んだ挙げ句、付属のインマニを切断した！
接続は溶接する人が多いけどアルミ溶接は敷居が高い。私はボンドで接着した。J-B Weldと言うエポキシ系の強力なやつ。エポキシパテに近いと思う。
最初このボンドだけで付けたら折れた。見た目を気にして周りを薄く削り過ぎた為だと思う。そこで更に強度を出すため金網を巻いてからボンドで固めたところ問題なし！
誰にでもできる裏技です！？

追記
その後、数ヶ月600kmぐらい走ったけど全く大丈夫です！

エアクリーナーも純正だとフケなかったのでAmazonでポチって取り付けて完了。
アイドリング以外のセッティングは全く不要でした。

インマニは切り貼りした所にアルミテープ貼って少し目立たなくした。

見事にシフトペダルがステップに干渉、ステップが曲がっていたものを修正し、エンジンに付属していたシフトペダルを隙間に合わせて曲げ曲げして何とか付けた～(写真左)

その後、エンジン付属のペダルは取り付け部の厚みを薄くして取り付けたため、ギザギザがなめてしまい変速できなくなった(汗)
仕方がないので、50ccエンジンのホンダ純正のペダルを合うように曲げて取り付け。(写真右)
こちらは取り付け部の厚みを変えなくても上手く付いた～ﾎｯ。

元々入っていたサラダ油のようなオイルを交換して、試運転から戻ると早速中華の洗礼…、ダメだこりゃ

その後、定番のオイルシール3ヵ所(ギア、キック、シフト)交換したがオイルもれは止まらず…、良く観察するとシフトシャフト部から漏れている模様。
再度丁寧に交換したところ収まった～
と、思ったけどダメでした。
挿入の際、シフトシャフトのギザギザにテープを貼ってシールにキズが付かない様に気を使ったんだが…お手上げです。