![24-25_SnowSeason-part_33 [竜王スキーパーク/RYUOO MOUNTAIN RESORT] 24-25_SnowSeason-part_33 [竜王スキーパーク/RYUOO MOUNTAIN RESORT]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/342/423/48342423/p1m.jpg?ct=cc0f2d38e9a8)
起きて準備していると、みんともさんから本日のスキー場の連絡が来る。
竜王スキーパーク に決定。
準備を急ぐ・・・着替えて出発。一旦北西 4[km]程北西にある すき家十日町店 へ
奥越後旅籠 壱番館
[06:40-06:48]
すき家 十日町店
[07:06-08:28]
竜王スキーパーク 駐車場

朝食を採り、国道117号線を南西、長野/飯山方面へ。ローソン 飯山瑞穂豊店 で左折、県道 410号、38号、354号、国道403号と進み、竜王スノーリゾート方面・・東の山の方へ。坂が急で登れるか不安でしたが、何とか駐車場まで走り込みました。

準備しつつ、合流予定のみんからさんへ連絡を取りました。30分近く前に到着しているらしい。となると駐車場所は離れているか?

駐車場からみえる大きな建物、バスインフォメーションセンターに向かいました。1階がトイレと売店、2階部分がチケット売り場。

無事に合流できました。チケット発券してゲレンデへ...。
リフト乗り場までが遠い、・・・だけでなく上り坂。どうしてこんな配置なんだろう?恐らくは、麓側の幅が狭く、建物は立てざるを得なかったのでこんな配置になったのでは?と思う。ベルトコンベアーに乗る。遅い...。赤倉温泉のような感じです。但し屋根はありません。2基のベルトコンベアのうち上側は稼働しておらず、徒歩で遡る・・・。
バレー第3ゲレンデ下部に到着、ギアを装着してバレー第1ゲレンデ下部の Valley第1クワッドリフト(高速)乗り場に滑走。

長い列ができていました。スノーボーダーさんが多い。
Valley第1クワッドリフトに乗ってバレー第1ゲレンデ上部に到達、Valley第4ペアパラレルリフトに乗車。ロープウェイは 20[min]間隔。

乗れなさそうだったので、Valley第2ペアリフト に乗りました。バレー第2ゲレンデ・・ある程度の傾斜斜面で練習

ロープウェイ待機。20分の間にかなりのお客さんが並ぶ。竜王スノーリゾートのコマーシャルソングが煩いくらいだ。集客に力を入れていることが分かる。
ロープウェイの乗車時刻となった。待機列が進んで車内になだれ込む。まだ余裕があり、待機列に入ってなかった方も乗車。

ぎゅうぎゅう詰めで扉が閉まる。
出発、距離が長いので時間がかかる。途中の支柱通過の放送があるが、殆ど揺れない。駅間の支柱は 2本。ゴンドラと比較すると支柱本数は少なく済むようです。
頂上駅に到着。今回は建物北側(左側)に出て、一旦登って南側の木落bコース(1320[m])入り口へ。

山頂駅で下方を眺めると濃霧で何も見えません。

山頂駅を回り込んでコースへ向かいます。

山頂駅 下り方面乗り場

木落しbコース 入口。厳重な注意書きがある。山頂側から滑走したままで入らないように配慮されているらしい。
狭く傾いた場所でギアを装着していざ滑走…。

急勾配(最大 : 36[deg])、とてもターンできそうにない。

上級者は難なく下りていくように見える。どうしてこんな急勾配の斜面をあんなに低速でターンできるんだろう?
緩い場所を探して横に横にずらしで降りる...。いくらも高度を下げていない。ここだけで 10分以上費やしたと思う。だいぶみんからさんを待たせてしまったと思う。

しっかり外脚に乗る...。まだまだできない。旋回が始まる前にまだ山側の脚に体重をかけても旋回していく。不思議な感覚...。ただ、内脚側のスキー板が回ってこなくて邪魔になる。ターンの開始はシュテムターンの方が開始しやすい気がするが、内脚が厄介。パラレルターンができるようになりたい。

頑張ってパラレルのようなターンをしてみると、真下を向いた瞬間に急加速して、真横に進路が変わった後でもものすごい速度になる。外脚に乗る時間が長過ぎる。低速で降りられるスキーヤーはもっと短時間で乗り切っているのだと思う。中州のような木々の箇所を過ぎると勾配が緩くなり、ターンできるようになった。みんともさんに連れられて奥へ奥へ。

下っていくともう一度勾配な急な箇所があり、その先は大きな U字型の谷に出る。本当の自然の谷をコースとしている。

こんな地形での減速は疲れる。下って登ってを繰り返して下る。

なかなか降りていけない。急傾斜で両側が切り立っている。トランポリンのように両脇の斜面に登れます。

なんとかロープウェイの上のゲレンデへ出れた。
ロープウェイは定刻では 20分刻み。みんからさんのペースからはずれてしまった。おかげでだいぶ遅れて次の便に乗る。

もう一度ロープウェイで木落bコースへ。やっぱり怖いが、前よりはターンできた。

ただ下を向いたときに猛スピードにはなる。雪が柔らかいだけまだましか。硬かったらもっともっと速度が出たと思う。

ここでみんからさんと離れてしまい、一人で降りる。

急勾配をゆっくりと下りる。とても時間かかった。U字谷の箇所で合流。ロープウェイへ。20分刻みではなく満員になったら運行に切り換わっていた。

3度目のロープウェイ上昇。上層のコースに行ってみることに...。

山頂駅から奥側へ。帰りが混むと聞いていましたが、あるほど、ロープウェイ山頂駅から奥に行くには滑走での下り坂。ロープウェイ山頂駅に戻るために低速ペアリフトに乗る必要がある。これは確かに混みまね。マップに乗っているリフト配置では登りを想像していました。少し下って Sky land第1クラッドリフト(高速) に乗る。
途中でリフト下のコース(スカイランドDコース)が見える。やっぱりスノーボーダーが多い。

スカイランドDコース を滑走。スカイランドCコースに合流,スカイランドBコースに合流,スカイランドAコースに合流。途中でロープウェイ山頂駅に戻る Sky land第3ペアリフト が分岐。そのまま下って再度 Sky land第1クラッドリフト に乗る。

北志賀というだけあって、樹氷が綺麗だ。位置的に焼額山スキー場の反対側(竜王が北西側)に当たる。

次はスカイランドAコースへ。レストランローザンヌ は閉まっていました。
もう一度リフトに乗ってスカイランドD,C,B,Aと滑走し Sky land第1クラッドリフト方面に下らずに Sky land第3ペアリフト(低速) に乗ってロープウェイ山頂駅に戻る。

SORA terrace にて休憩。休日とあって混んでいました。

続いて三度目の木落コースへ。

私の滑走ペースが遅いで別々に下りることになった。

みんともさんに頼ってばかりではよくない。時間はかかっても下ってみよう。

板がフォールラインを向いた時の大加速に怯えながら何とか下る。

低層部分は霧が晴れ、遠くが見渡せました。

木落しeコースへ。

木落しb,eコース分岐点で再び傾斜が急になる。

可能な限り急いで下りましたが、ロープウェイ山麓駅に到着した瞬間に、次の便の締め切りのアナウンス。

20分待って次の便に乗る事に..。14時40分発のロープウェイ。木落しコースに進入できる最終便。

最初から並んだので座れました。

麓から離れて上層へ。

だんだんと上層側も霧が晴れてきました。

ロープウェイ客車すれ違い。

支柱鉄塔

上空から見た木落コース。右側が 木落bコース。中央はロープウェイ経路(コースではない)。左側は開設されていません。

ロープウェイ山頂駅の近くではギャラリーがたくさん...

ロープウェイ山頂駅 からも下方の中野の盆地が望めるようになりました。
到着後急いで、木落しのフェンスを越える。

時刻となり、締め切られる。

さあ、ギアを装着して滑走だ。

霧が晴れて良い風景が望めました。

パトロールの方に追い立てられる事は無かったが、下ると後をついてくる。取り残されている人がいないかを見て回ってるのだ。

私の周りはスノーボードの方ばかりで、先に下って行ってしまった。やはり上手な人しか進入しないようだ。だだ、昔一度スノーボードを体験したところ分かったのだが、横滑りはスキーよりスノーボードの方がはるかにやりやすい。こんな時は羨ましい気にもなる。

ロープウェイ山頂駅から下っていくと、ロープウェイ駅から見ている人の中には奇異な目で見てくる人もいる気がする。スキーのコースで難しいのは、先が見えないとなかなか途中で戻りづらい事だと思う。

この時上層の霧が晴れつつあり、何度か写真撮影のため停止する。

下まで下ると Valley第10ペアリフト降り場。

バレー第10ゲレンデを滑走してロープウェイ山麓駅のある南側に向かわず、バレー第4ゲレンデを経由して、Valley第2ペアリフト乗り場へ。

ゲレンデ間の移動中

みんともさんと合流するためだ。連絡を取るが見つからない、もしかして降り場で待っているのかもと思い Valley第2ペアリフト に乗る。

乗っているとリフト下に見つけた。ターンの方法を真下で演じて上から見せてもらえた。

残り時間は比較的急なこの斜面 バレー第2ゲレンデでターンの練習。
ターンをしてみると、ストックを指しての旋回が、回り切れない。みなともさんはストックを雪面に挿したまま旋回完了まで維持できているのに対し、私は旋回半径が大き過ぎて挿したままに出来ない。プルークボーゲンに戻って実施、続いてシュテムターンで実施、パラレルターンに進む。やっぱり私は基礎的なことで出来ていないことがある。プルークボーゲンなら確かに回り切れる。シュテムターンに進むと怪しくなり、パラレルターンではどうしてもストックを指したまま維持できない。どうしてみんともさんは出来るんだろう?外脚に乗れてないから、に尽きる。
一つ判らないのは、内脚を持ち上げるまでしてして外脚に荷重を掛けているのにどうして回りきらないんだろう?答えは姿勢が高過ぎて、スキー板の後ろにかかっているから。同じ体重でも有効に雪面に伝わっていないと言う事か。なんとなくですが、スキー前半の内エッジを制御することをイメージするとうまくいきやすい気がしています。

Valley第2ペアリフトが営業終了時刻となり、バレー第1ゲレンデへ練習の場所を移す。こちらは Valley第1クワッドリフト(高速)を利用できます。
たまたま同乗したスノーボーダーの女性にみんともさんが話しかけた。神奈川県から来ているらしい。大学生になる前はスキーを、大学にいになってからはスノーボードをしているらしい。気になっていることを聞いてみました。スキーとスノーボード、どちらが難しいか?と。答えはスノーボードと返ってきました。なんとなくですが、スキーをしていた方はスノーボードを、スノーボードをしていた方はスキーを難しい・・・と思う傾向があるように思う。竜王スキーパークで実施している無料レッスンの事を聞いてみたところ、20分程度で、あとは自分で・・・というスタンスとの事でした。
とりあえずスノーボードやってみたい・・・という層の取り込みを狙っているのだろう。良い体験を提供できれば再訪してもらえるという戦略のようだ。あるいは差の先は別料金で・・・を狙っているのかも?
バレー第2ゲレンデ 程の斜度がないので緩斜面での練習。動画を撮って見てみる。以前から変わってないな自分。姿勢を低くしようとして腰が曲がっている...。
姿勢の取り方は難しい。ここ数年ずっと治っていないな..。良い写真スポットがあるというので板と一緒に写真撮影。背後にロープウェイ山頂駅を入れる。
Vally第1クワッドリフトの営業終了時刻となり、バレー第1ゲレンデ側へ下らずに バレー第3ゲレンデへ移動。こちらから滑走しないと駐車場から遠くなるためです。

最後にみんともさんの滑走動画を撮影して本日のトレーニングは終了となりました。
トレーニング記録
滞在時間 : 9:22:00,滑走時間 : 2:48:02,平均速度 : 8.7[km/h],最大速度 : 50.6[km/h],滑走距離 : 24.42[km],消費熱量 : 1247[kcal]
下降高度 : 4580[m],稼働率 : 29.90[%]

ゲレンデ入り口部分にあるマップ

バスインフォメーションセンターにてリフト券を返却して保証金を返却してもらう。ディスプレーのコマーシャルは若向けか?

後片付けをして、みんともさんと再合流。からソーセージパンを頂きました。お返しになっているか不明ですがパンを渡しました。
みんともさんは翌日、白馬方面の予定だ。温泉に行くとの事で、ご一緒させて頂くことに。

遠見乃湯 という 夜間瀬温泉スキー場の近くにある温泉に行くことに。竜王スキーパークからは 4.7[km]、車で 8分の距離。

駐車場に入ると、そこから見える夕景に息をのむ。中野の平地を照らす夕焼けが綺麗だ。開けていない山の中に住んでいると、意外とこういう景色を見る事は少ない。
入浴料金は 3月16日まで 1000円。スキー開設期間料金らしい。とてもはいれる気になれないが、信州「物見遊山手形」を教えてもらう。
長野県をお得に楽しむデジタルクーポンプランはいくつかありますが、スタンダードプラン 1980円を課金すると 12の施設を利用できるというもの。単純平均で 165円/1施設 となる。
利用した施設のクーポン再使用できないところはアースホッパーと同じ考え方で、地元の人向けではなく、長野県を訪れたいという人向けのクーポンだと思います。
私の場合、車中泊をしていない事と、日帰りで帰りで帰る(自宅で入浴)事が多いので、県内の温泉は利用することは少なく、使用することも少ないと思う。もっと知っていた方がいいな。温泉は露天風呂があり、暮れていく空を眺めながらお湯につかる。こういう旅はいいな。
旅の続きの無事を祈って、みんともさんと別れました。
次会えるのは来シーズンだと思う。
中野IC を目指して西に進む。インター直前のガソリンスタンドで給油しようとしましたが、中野IC 付近のガソリンスタンドは閉店していました。そのまま進んで、離れた個所にあるガソリンスタンドで給油して小布施SIC から長野自動車道へ。
竜王スキーパーク 駐車場
[17:50-17:57]
遠見乃湯
[20:00-20:23]
エネクスフリート 信州中野インター店/エネオス
[20:28-21:01]
姨捨SA

休憩

夕食。昼食を採っていませんでした。
姨捨SA
[21:19-22:08]
辰野PA
[22:42-23:24]
帰着