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私は国内でも海外でも大衆食堂と大衆酒場に行きます。
日本でもそうですが大衆店でも人気のお店って、安くて美味しいと思いませんか？
逆にマスコミで取り上げられたお店や芸能人に人気って紹介されたお店に行って失敗した事がありませんか？
また、いわゆるミシュランガイドなんかに出ている高得点のお店は確かに美味しいし、もてなしも最高なのですが、お値段もそれなりですからねぇ（爆）
だから、私は地元住民に昔から人気という大衆店には、裏切られた事が無いので利用しています。（但し情報はマスコミではなく、口コミや地元のドライバーから！）


でも、日本の東京・山谷や大阪・今宮の上半身裸のオッサンが呑んでいる様な大衆酒場を初めて利用する時もそうですが、どこに行っても大衆酒場や大衆食堂を利用する時って、かなり勇気がいります(笑)
特に海外では衛生面をかなり気にします（爆）


で


今回も事前に、生水は危険でお店で売っているミネラルウォーターも種類によっては危険。
お水は大丈夫でも氷が汚染されていて、氷入りの飲み物は危険。
屋台はとにかく衛生的にヤヴァイ・・・等々
本や友人から読んだり聞いたりしていたのですが、
今まで海外旅行で屋台で食べても平気だったし、
生水飲んでも平気だったので今回も利用しました(^^ゞ

まず美味しかったのがコレ↓

バインミー

フランスパンのサンドイッチなんだけどね。
街の屋台や大衆食堂で売っているのだけど、これが安くてとっても美味しい。　ベトナムはフランスの統治下だった事もあって、味が洗練されています。　特にこんなサンドイッチでもソース類に関しても非常に繊細で、屋台でもビックリする位の味を提供してくれるのだ。
これはニューランという大衆食堂のバインミーです。
当日のレートで７５円。

この大衆食堂「ニューラン」は、注文した物全てが美味しかったのですが、
餅米ご飯の上に食材を乗せたｓｏｉも美味しかったです。

店先の食材

↑こういう食材を餅米の上に乗せた料理なのですが、私はローストチキンのｓｏｉを頂きました。

ローストチキンｓｏｉ
シンプルな料理ですが絶品です。
この店で一番高いメニューだったのですが当日のレートで１１０円（笑）

ちなみに凄く安いですが、同じ物を観光客相手の衛生的にも大丈夫そうな食堂で食べると７～８倍の価格になる上に、味がワールドナイズされていて「これ日本でも食える味だよね・・・」っていう感想になります(^_^;)



日本でも、探してもまず食べれないメニューも食べて来ました。
ベトナムの大衆酒場をビアホイというのですが、
ビアホイには日本人観光客はまず近寄らない。
その理由は衛生面がかなり・・・(笑)
でも私は本当の地元の味に出会うために行きましたよ～

今回はバックパッカーで賑あう１５５Ａというビアホイをチョイス。
やはり日本人はいませんでしたが、アメリカ人とフランス人のバックパッカーが地元の酔っ払いのオッサンらとビールを酌み交わしています。
そして、そのテーブルには↓のツマミが！



これホビロンといいます。

半羽化たまごっす(笑)

つまり、雛になりかけている有精卵のゆで卵。
ベトナムに行ったらこれ食べなくちゃね（爆）
殻の上の方を割ってスプーンですくって食べます。
黄身はそのまま残っていますが、
出来かけの羽や小骨や内臓が、
雛になりかけている事を思い出させる逸品(^^♪

初めの一口は勇気がいるが、結構旨いのだ。

ベトナムは街に活気が溢れていて、
食事も美味しいしく楽しかったです。
行く前からバイクの多さを聞いていましたが、バンコクでもバイクの多さは経験していたので、特に気にしていなかったのですが、行ってビックリ！　多過ぎです(笑)
３人乗りや４人乗りは当たり前！　あちらこちらで一般市民がサーカスや歌劇団の曲芸乗り状態です。　ジュースやタバコを片手に、前に乳児、後ろに妊婦乗せて走っているツワモノも（汗）
信号が変わっても無関係、逆走、Ｕターン、歩道走行・・・
初めは道路を横断するのも大変です。

上手に撮影出来ませんでしたが、こんな感じ↓



繁華街からちょっと外れた地域の朝の通勤時の様子なのですが、
この日は未明に雷を伴う豪雨で道路が水没しておりまして、
バイクや歩行者が少なかったのに、この有様・・・
ちなみにこのタクシーもショートカットする為に歩道を利用して走っていた(笑)



夕方もこんな感じ。
タクシーはクラクション鳴らしまくり(笑)
こんなところをロドオさんはシクロ（人力車）で移動していたとは・・・