ETCとドライブレコーダーをジーノから移設

パナソニックのETCは、常時電源とACCを必要とするので、オーディオコネクターから分岐する。

オーディオを外すためには、まず、ビス2個とフック8個で固定された運転席アンダーカバーを外す。次にフック8個で固定されているメーターパネルを外す。引っ張るだけだ。次にドリンクホルダー照明の電源コネクタを外す。軽自動車なのに、こんなところにも照明があることに感心する。

シフトパネルもフック9個で固定されているだけなので、引っ張って外す。フルオートエアコンは、コネクター2個を外す。

オーディオ周りのセンターパネルを引き抜く。8個のフックで固定されているだけだ。

ここまで外したビスは2個だけである。

ナビを外して、オーディオハーネスから常時電源とACC電源を分岐し、アース線を固定する。

常時電源：10Pコネクタの4番　黒/黄線
ACC電源：10Pコネクタの3番　青線

アンテナ＆スピーカーは見えないようにダッシュボード内に設置しようかとも思ったが、LEDインジケータが確認できるように、一般的な位置に貼り付けた。

ドライブレコーダーもミラーの影に設置する。

Ａピラーの内張りを外して配線を通す。ソニカは内張りやウエザーストリップなども、普通車と変わらない品質のものが使われているように感じる。

センターコンソールの下部に電源線とアンテナ線を通す穴を開ける。ドリルで穴を2個開けてヤスリでつなぐ。

ステーをネジ止めし、本体を固定すれば設置完了だ。