エンジンマウント交換 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ソニカはエンジンマウントに問題があり、ダイハツは平成24年に保証期間を3年・6万kmから9年・距離問わずに延長している。
My ソニカはこの期間に交換してないようで、既に保証期間を8ヶ月も過ぎてしまっている。フロントからコツコツという音がしているので、ディーラーに相談してみたが、保証適用はできないとのこと。仕方がないので、部品のみ購入し、自分で交換することにした。
インシュレータ LH(助手席側) P/N:12306-B2035 6,588円(税込)
インシュレータ RH(運転席側) P/N:12305-B2210 5,832円(税込)
2
ジャッキアップしてリジットラックをかける。
3
バンパーを固定するクリップは、上5個、下6個、フェンダーのインナーに左右各3個の合計17個である。クリップを外して引き剥がすだけだ。ビスは1本も使用されていないことにびっくり。
4
まず面倒な助手席側から。
バッテリーを外し、バッテリーの受け皿を外すとエンジンマウントと対面できる。
エンジン側は上から17mmのビス3本、下から14mmのビス1本で固定されている。ボディ側は3本の14mmビスで固定されているのだが、サイドメンバーの2本は、ABSユニットをずらしてやらないと緩められない。
5
まずは、エンジンを下からジャッキで支え、エンジン側の固定ボルトを外す。ブレイカーバーがあると簡単だ。
6
ABSユニットをずらすため、3個のビスで固定されているライトを外す。
次にABSユニットを固定している2個のビスとエンジンマウントに固定してあるナットを外してずらせるようにする。
7
ABSユニットをずらすと固定ボルトにアクセスできるが、バッテリー固定用のステーも外さないとマウントを取り出せない。サイドメンバーに固定されている2個の10mmボルトは、とても外しにくい場所にあり苦労した。
写真は古いマウントを取り外し、新しいマウントを固定しているところである。
8
写真は助手席側エンジンマウントとバッテリー固定用ステーを下から見上げたところである。サイドメンバーに固定されたバッテリー固定用ステーの2個のビスのうち、リア側は上から外すことができるが、フロント側はうまく外せず、結局下にもぐってブラスチックカバーを外し、スイベルラチェットレンチで外した。全く整備性が悪い。
その2に続く。
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