| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
稀に出ていた持病なのですが、
バッテリーは問題ないのに、
セルが全くウンともスンともが掛からないトラブルが
急に頻繁に出だす様になってきました(TロT
原因を調べてみると・・・
一度キーをONにしてDレンジまでギアを
ガチャガチャしてから何度かPレンジに戻して
キーを捻るとエンジンが掛かるので、
このテのトラブルの定番のインヒビタースイッチ不良っぽい?
他にもトラブル出てアイタタタなのに・・・
追い討ちかいっ!(TロTと、凹んでいる矢先、
応急処置で根本的に問題解決じゃないのだけど、
ちょっとやってみる?
と、応急処置方法を伝授いただき(゜o゜)お~!
早速実践してみました。
注意:上記の通り、応急処置で再調整して
インヒビタースイッチをこき下ろしますので、
根本的に問題解決するワケではありません。
調整しても症状が治らない、
もしくはまた再発するようでしたら
素直にインヒビタースイッチを交換してください。
2
インヒビタースイッチ調整はいいけど・・・
・・・で、どこにあるの?( ̄▽ ̄;)
ということで、整備解説書を漁ってみると・・・
おおよその場所で詳しくは書いていないもの、
バッテリー辺りにあると書いてありました。
どれどれ?と覗いて見ても
イマイチ見あたらないので、
周辺を分解してみることにしました。
整備解説書によるとインヒビタースイッチを
フリー状態にする為にシフトポジションを
『N』にしなくてはいけないようですので
まずは平らな場所にディアを駐車して、
サイドブレーキをしっかり引いてキーを刺して
ACCまでひねり、
シフトノブを『N』位置にしました。
N位置ですとキーが抜けなくて
ACC電源が通電していますので
バッテリーの(-)端子を外しました。
下準備が終わり作業に掛かりました。
まずはジャマそうなダクトを外すことにしました。
ダクトを固定している赤矢印のプラネジを
ドライバーでゆるめて土台ごと引っこ抜いて外し
ダクト本体を引っ張ってダクトを外しました。
3
ダクトを外した状態です。
この状態でもスイッチが確認出来ないので
さらにエアクリボックス(前)を外すことにしました。
エアクリボックス(前)を固定しているボルトを外しました。
※うちのディアは毒キノコを装着して
実質ただのカバーと化しております。
純正状態の方はまずエアフィルターを外してから
ボルトを外してください。
4
画像はエアクリボックス内側です。
矢印の箇所に固定ボルトがあるのですが
ボルトを外すのに毒キノコがジャマだったので
外しました。
※白いのはウエスです。
ゴミ侵入防止に取り付け穴をふさいでおきました。
その後、ボルトを外して
エアクリボックス(前)を外しました。
5
エアクリボックス(前)を外した状態です。
どれどれ?と確認してみると・・・
ん?これ?と思いきや
ちょうど太いコルゲートチューブがジャマで
よく確認出来ませんでした( ̄▽ ̄;)
エアクリボックス(前)の
外側の固定ボルトの穴の下辺りに
コルゲートチューブをとめている配線止めがあったので
それを引っこ抜いてチューブをどけてみました。
6
コレゲートチューブをどけてみると・・・
ようやく出てきました( ̄▽ ̄;)うまく隠されてマス
※正確にはインヒビタースイッチのロッド部分と、
ATのミッションコントロールケーブルを繋ぐ
『アジャスティングナット』と言うらしく
インヒビタースイッチの本体はエアクリボックス(前)の外側の固定ボルトの穴の下にありました。
ナットはATフィルターから右に15cmぐらいのところにありました。
このナットが調整のナットのようです。
7
まずはラチェットでナットを緩めました。
・・・で、ナットを2mm程、右か左どちらか調子が良くなる方にずらして固定するのですが
今回は左側に2mmほどずらして固定しました。
※あまりずらしすぎますと、
シフトノブは『P』に入れているのに『R』に入ってしまうなど
シフトポジションが狂ってしまいます。
くれぐれもずらし過ぎに注意してください。
8
調整ナットのアップです。
締め込み跡が少し見えていて
ナットが調整前に比べ
左側にずれているのがお分かりでしょうか?
ここで状態が改善したか確認のため、
外していた毒キノコとバッテリー端子を元に戻し
最低限エンジンを掛けられる状態に戻して
症状が収まったかテストすることにしました。
シフトノブを『P』に戻し
ドキドキしながらキーをひねりました。
キュルルルル・・・ヴォオオン!\(T▽T)/ かかったー!
何度も掛けてテストして2、3回に1回の頻度で
セルが回らなくなるほど症状が悪化していたのが
ウソの様に症状が収まりました!
シフトノブのポジション位置も問題なさそうです。
※ダメっぽいようでしたら今度は逆に
調整前位置から右に2mmほどずらして試してみてください。
それでもダメでしたら寿命ですので
大人しくスイッチを交換して下さい。
良さそうな感じでしたので
分解していたパーツを元に戻し作業完了しました!
今のところ、症状の再発も無く
平穏無事に過ごしている状態です。
・・・ただし、症状が緩和されただけで
根本的に問題解決したワケではなく
あくまでも修理が先延ばしになっただけですので
症状が再発したらすぐにインヒビタースイッチを交換して下さい。
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