パパゾンナのブログ一覧

ポチポチと落札して貯め込んだ顔面パーツを
この二日で一気に付けました。
終いには「がんばるわねえ～♪」と大家さんから
ジュースまで買ってもらいました（笑）。

もともとウィンカーが折れた事が切欠ですが
レストアも兼ねて全部自分でやりました。
学んだ事もたくさんありましたが、自分でやると
達成感が違いますね！。

ＳＲＸの次のメニューは･･
●メーター周りのリフレッシュ
●サイドカバーとエアクリカバーのリフレッシュ
●ハンドル周りのリフレッシュ
●クラッチの軽量化（超重いから･･）

ここまでやります。
気合入ってきたぞー！。

最近SRXのカバーを外したらウィンカーがモゲました。
ちょっと走ったらもう片方もモゲました。

な･･･なんで？。


ゴムの劣化が激しいのが原因でしたが
もうこれではカスタムでは無くレストアだ（TT）。

シートを交換したりしてツギハギ状態のSRX。
マンマユート団並に貧乏ですが、全塗装決定。
バイク塗装は車とは全然違います。
特にカワサキのなんかはそうですが
意外な順番で色を重ね、色を作っています。


塗装のプロならパッとみて「あの色はどうやって？」と気がつくそうです。
そんなプロにお願いしてメットのカスタムペイント黒と同じ色に指定。
何でもブラックパールメタリックを塗った後のクリアを吹く際に
ブラックパールメタリックをクリアで割った物を再度塗り重ねると
キラキラ感が変化してドンピシャリだとか。

奥が深すぎ

その後SR500に乗ってたと言うマイスターとすっかり意気投合し
帰りは駅まで送ってもらいつつ、調子に乗って追加してお願いも･･･。
到着まで、めくるめく塗装技術の七不思議に呆気に取られっぱなし。

仕上がりは７営業日との事で楽しみです♪。

今日は天気も良いのでばらしてみました。

フレームに少々の傷やサビ。

ゴミやホコリやサビなどすべて確認。

赤男爵の肝である、実走行での販売を裏付ける物が多く、走行13000kmはどうやら本当だと感じホッひと安心。

タイヤやミラーは新品でわざわざヤマハ純正。
ヘルメットホルダーの曲り、ライトハウジング傷から、左に立ちゴケ一回と言った所でしょうか。
右のウィンカーが根本から折れている点やサンパーが付いている事から
右に転倒の可能性がありますが、全ての点から軽傷です。
なにより走行時快適である点がすべての疑問をチャラにします。

検索すると、ノーマルサスの柔らかさを酷評するコメントが多い
ＳＲＸですが、それは「他人の意見」です。
ノーマルステップ・ノーマルサスは状態さえ良ければ素晴らしい乗り心地。
攻めたければＴＺＲでも買った方がよっぽど幸せになれます。
だってこれはＳＲＸなんだもん。
きっと次も、私は新品の純正リアサスを買います。

ロケットカウルは似合いません。非常に格好悪い。
クラシックレーサーの様なフレーム構造では無いので
タンクやシートのラインとまるで合いません(笑)。
どうしても格好よくするならＳＲに買い替えた方が安くて早い。
ＳＲＸはＳＲＸとして理解し、対話しないといけないと思いました。

バイクは基本であるノーマルを理解する事が大切。
作り手の意図が分かるまで乗らないと、モデファイする資格はありません。
何でもかんでも取り換えればいい訳ではありません。
女性と同じ･･･かな？。




結論

ノーマルに勝るもの無し！

オーパーツ (OOPARTS) とは？
「場違いな工芸品」という意味だそうで
それが発見された場所や時代とは全く
そぐわないと考えられる物品を指し
Out Of Place Artifactsの頭文字なんだそうです。
日本語では「時代錯誤遺物」って所でしょうかね。



何でも熱しやすく冷めやすい性格の私ですので、一気に収拾し忘れます。
そんな我が家の納戸からも当然のごとくオーパーツが出てきました。

チャックボックス製　アウトサイダーロケットカウル
ペイトンプレイス製　ロケットカウルステー
多分キタコ製　　　　１６０φリフレクターレンズライト

SRX購入しましたが、これをどうするべきか････。
カウルステー作成や取り付けは、恐ろしく手間が掛かり割に合いません。
それは、前回の愛車ＧＢクラブマンで体験済みで、ハンドル周りは鬼門なんです。
でも・・・恐ろしくカッコイイ（様な気がしている）・・・・。
売ればそれなりの値段が付きそうであり、今財布の中はカラッポ！！（涙）。

ノーミソの中で、天使と悪魔が小競り合いを始めました･･･。